リヒテンシュタインはタックスヘイブン
For the head of the German Post Office, it wasn't the mailman who came knocking. It was the police. 「ドイツポスト会長のところにノックしてやってきたのは、郵便配達人ではなく、警察だった。」こんな出だしで何の話が始まると思いますか。
ドイツの富裕層への課税は相当厳しく、税金逃れで多くの金持ちがリヒテンシュタインに資産を預けているそうです。この国は守秘義務が厳しいため財産を隠し易く、今総額30億ポンドをsquirrel away(溜め込む)した脱税スキャンダルで捜査当局が動き、冒頭のドイツポスト の会長も疑われているのです。
ドイツとしては国の大事な歳入がヨーロッパの小国(面積はロンドンの10分の1)に流れることを見逃すわけにいかず、今やリヒテンシュタインとeconomic warfareの状態です。スパイ行為などあらゆる手段を使って摘発に乗り出しています。
しかし当のリヒテンシュタインは涼しい顔で、[ 音声を聞いて空欄を埋めてください。]
「本当に問題なのはドイツで、ドイツの富裕層が所得のほぼ半分を税金で払わなければならない限り、財産を護るためにリヒテンシュタインを頼るでしょう。」と言っています。
それにしても隠せる財産があるなんて羨ましい限りです。
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