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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生24

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

12:00-12:25 品川TKPカンファレンスセンター6Fバンケットホール6Hにて受付。番号札を首からかけるよう指示あり。 係員の指示に従って同じフロアの大部屋に移動。番号順に着席。
12:30 諸注意を聞く。 トイレには団体で移動。
12:45 5Fの直前待機室に移動。番号順に着席。約8人ずつ4グループ。 着席してからノド飴をなめようとしたら係員からダメと言われた。水のみOK。
12:55 最初のグループの約8人がそれぞれの試験室の前に移動。試験室は同じ5F。
13:30 当方のグループ(第三番目のグループ)の約8人がそれぞれの試験室の前に移動。待機。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:30代くらいの男性。アメリカ人と推定。タレントのセイン・カミュの印象。
日本人:30代くらいの女性。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: What is your name? と言われ、I am________.と返答
J:生年月日と住んでいるところを聞かれた。

(4) 通訳の日本文

富士登山で禁止されている事項について。(文章は正確に思い出せませんが、種々規則があり、動植物の持ち出し、建物や岩への落書き禁止などの趣旨でした。)

(5) 英語訳の再現

In case of climbing Mt. Fuji, there are several regulations. で始め、あとは xxx are not allowed や xxx is prohibited を繰り返した記憶があります。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1.日本の城の種類について
他の2つのトピックは忘れました。 「城」というキーワードを見て即決したので。

(7) 選択したトピック

日本の城の種類について

(8) プレゼンテーションの再現

ほとんどの城は18世紀以前に建てられた。城は3種類ある。それらは、mountain castle, hill-side castle, flat land castle。Hill-side castle の例として姫路城、flat land castle の例として大阪城をあげた。城の当初の目的は砦であったが世の中が平和になるにつれて政治、経済の中心になったと説明した。

(9) Q&Aのやり取りの再現

N: 城は何でできている? → 木と石でできていると回答。
N: 堀はあるか? → 城の周りに堀があると回答。
N: おすすめの城は? → 姫路城。色がきれい。世界遺産であると回答。
N: 城ではアトラクションをやっているか? → いくつかの城では侍の剣術ショーをやっていると(自信ないが)回答。
N: その他おすすめのものはないか? → 日光江戸村の忍者ショーについて回答。
N: 入場料はいくら? → 数千円と回答。
N: 鎧もつけて体験できるか? → できると回答。 新宿の侍ミュージアムを紹介。(おぼろげな記憶にもとづいて)
N: その他のおすすめのものは? → 歌舞伎と回答。
N: 歌舞伎とは何? → 歌舞伎について説明。
N: 歌舞伎の入場料は? → 東京の歌舞伎座の場合約 \3,000 ~10,000 と回答。(間違っているかも)
最後にNがGood! と言って終わり。

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

CELで教えていただいたとおり、笑顔で「Thank you very much. ありがとうございました。」と言って退出。

(13) 全体を通しての感想など

通訳について要旨は言えたと思うが、細かいところは通訳できていない。
プレゼンはすぐトピックを決め、紙を置いて試験官の方に向いたところ、日本人試験官より「準備ができているなら始めてください」と言われたので15秒くらいですぐプレゼンを開始した。

 

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