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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生3

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

13:30に2階の教室で受付け。首から下げる名札(番号だけ書かれている私の場合②-2)を渡される。そこから係の指示に従って5人位の単位で上の階の小講堂ぐらいの教室に移動。

14:00- 注意事項の説明。
黒板の注意事項:通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンクのみ可。トイレに行くときは挙手して係員が同行。

14:30頃 番号を呼ばれた人(6人ぐらいの単位)が更に1フロアー上の階に移動。
小講堂で着席して待つ。 面接部屋が3つあり、それぞれの部屋の面接が1番目の人、2番目の人という単位で面接部屋へ移動。私は、2番目だったので14:45頃 他の部屋の2番目の面接の人と一緒(3人)に面接部屋へ移動。

14:47 各部屋の前に椅子が1つ(待つ人用)あり、一人ずつ各部屋の前に配置される。
 係の人から、「中の試験官から指示があるので、ここで待っていてください」と指示有り。

14:50 日本人の試験官がドアを開け、英語で説明を受けた。
「Please put your bag on this seat and have a next seat please」のような英語でした。(席は3席あって、右隣りに荷物を置き、中央に座りました。左側にはプレゼン用のカードとメモ用紙が置いてありました。)
そのあと日本語で、通訳についての説明がありました。
J:これから私が日本語で話す文章を聞いて英語に訳してください。横に筆記用具があるので、メモを取っていただいて構いません。通訳は1分程度でお願いします。
そのあとすぐに日本語が始まりました。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:50代くらいの男性
(髪はグレイ、がっちりした体格でアメリカ人だと思われますが、非常にやさしく、話し方もゆっくりで、私の解答にもその都度うなずいてくれました。)
日本人:50代の女性。私の印象としては、通訳案内士の方ではないかと思われます。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

What is your name and birthday? と聞かれ、I am____. and my birthday is ____.と返答。聴き取れなかったのか、What is your first nameともう一度聞かれました。
次に、Where are you from?と聞かれ、I’m from ____.と返答すると、Have you lived there in your whole life? と聞かれたので、I moved there from ____ thirty years ago. と返答

(4) 通訳の日本文

プレミアムフライデーに関するものでしたが内容が難しく、うまくメモがとれませんでした。

(5) 英語訳の再現 

途中で時間切れとなり、おそらく2~3割程度しか通訳できませんでした。(泣)

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1. 割烹着
2. 厳島神社
3つ目は、忘れてしまいました。

(7) 選択したトピック

厳島神社

(8) プレゼンテーションの再現

Itukushima shrine is a famous tourist spot. So many people including foreign tourists visit the shrine annually. Itukusima shrine is also registered as world heritage site.
と言ったところで、話す内容に詰まってしまい。その後苦し紛れに平安時代後期に平清盛がこの神社を改修し再建したことや、日本三景の一つであることを説明しましたが、どの様に英文で表現したか覚えていません。日本三景の他の2つも説明しましたが、家に帰ってきて、ふと気ずくと、松島の代わりに、三保の松原を説明してしまいました(ガーン)。

(9) Q&Aのやり取りの再現

非常に緊張していたので、正確なやり取りを覚えていませんが、全て通訳の「プレミアムフライデー」とプレゼンの「厳島神社」に関するQ&Aでトピックに関係のない質問はありませんでした。覚えている内容は以下のとおり。
・プレミアムフライデーは、うまくいっていると思いますか?
・日本三景へ、行ったことがありますか?
・天橋立は、地図の上ではどの辺ですか?
・厳島神社の特徴は何ですか?
他にもいくつか、聞かれた気がしますが、よく覚えていません。

(10) 日本語での質疑応答の有無 

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り(もしあれば)

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

Thank you very much.
とお礼を言って、出ました。

面接部屋を出た後、各部屋で面接を受けた人と一緒に、面接を終了した人が集合している部屋へ行き、解散時間まで待機しました。

15:45 解散

(13) 全体を通しての感想など

 今回は、通訳が壊滅状態でした。CELの模擬面接でも、通訳は良い出来ではなかったので、次回までにメモとりの練習をもっとして、備えたいと思います。

 

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