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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生5

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

12:30-12:55 集合で2Fの大きな部屋に集合。番号順に着席。
(この時間帯に受付を済ませるよう事前のハガキに指示有。)

13:00過ぎ 係の指示に従って、エレベータで4Fの教室に移動し、番号順に着席。
黒板の注意事項:通信機器の使用は×。ドリンクのみ可。トイレに行くときは挙手して係員が同行。
携帯を持っていないことを確認されていた。
13:25 番号を呼ばれた人(10人ぐらいの単位)が更に1フロアー上の階に移動。
小教室で着席して待つ。
14:10 グループ単位で呼ばれて席を立ち、面接部屋に移動。
14:15 各部屋の前に椅子が1席(待つ人用)あり、一人ずつ各部屋の前に配置される。
係の人から、「中の試験官から指示があるので、ここで待っていてください」と指示有り。
14:20 日本人のアシスタント?の方がドアを開けて 英語で説明を受けた。奥の席にかばんを置いて、真ん中の席に座るようにという内容。
3席あって、手前の席に筆記用具と紙が置いてあった。
そのあと日本語で、通訳についての説明があった。
J:「これから私が日本語で話す文章を聞いて英語に訳してください。横に筆記用具があるので、メモを取っていただいて構いません。通訳は1分程度でお願いします。」
そのあとすぐに日本語が始まった。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:40代くらいの男性
     国籍不明、愛想はよかった。
日本人:40-50代の女性。
几帳面そう、笑い顔はなし。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: 英語で名前、誕生日、どこから来たかの質問があった。

(4) 通訳の日本文

演歌は日本の代表的な歌ですが人気が出たのは1960年台以降です。それ以前や戦前はジャズ、シャンソン、唱歌などが流行っていました。

(5) 英語訳の再現 

“Enka.is Japanese representative song. It became popular after 1960’s. Before World war Ⅱjazz, shanson, shouka were popular.
日本文をメモすることに集中して全体を把握できず半分くらいしか訳せなかった。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

神道(このテーマに決め打ちしたので他は覚えていない)
2.―――
3.―――

(7) 選択したトピック

神道について

(8) プレゼンテーションの再現

Shinto is a Japanese indigenous religion. It features the worship of ancestors and deities. (natureというべきところをdeities と言ってしまった。) Wedding and child birth ceremony are conducted by Shinto ritual. There are more than 80thousand shrines in Japan.  (ここであと何を言うべきか迷ってしまい、とっさに自分の思い出をしゃべった) In my childhood, my parents often took me to the nearest shrine. It is my good memory with nostalgia. (突飛なことを言ってしまった。全体でかなり短かったと思う)

(9) Q&Aのやり取りの再現

N:8万ある神社で有名な神社は?
という質問があり、すぐには思いつかなかったが何故か八坂神社を思い出した。
私:「Yasaka shrine is famous in Kyoto. Gion Festival is held there. 」
次に思い出したのが伊勢神宮だったので「Ise shrine is famous in Mie prefecture.」
最後にやっと明治神宮を思いついたので「Meiji shrine also famous in centoral Tokyo, in which Meiji emperor enshrined.」
N:キリスト教徒は毎週協会に行くが神道の信者は定期的に神社へ行くのか?
との質問があり、
私:「Most people visit a shrine in New Years Day. But they do not think they are Shinto people.」と答えた。
その他の質問があったと思うが覚えていない。

(10) 日本語での質疑応答の有無 

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り(もしあれば)

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

私:「Thank you for your time. ありがとうございました。」
とお礼を言って、ドアを開ける前にもう一度笑顔でお礼を言い、出た。

(13) 全体を通しての感想など

 通訳は半分ぐらいの出来、プレゼンは時間が若干余った感じであった。
笑顔は心がけるようにした。

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