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英検1級試験合格者の声
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<英検1級合格者からのメッセージ>


英検1級試験合格者の声英検1級合格は新たな出発点

岩崎 清華さん(会社員)


≪英語ができれば、人生が楽しくなる≫

 英検1級は私にとって大学受験以来の本格的な試験でした。大学を卒業して社会人になってからは仕事に慣れるのに無我夢中で、仕事以外の時間を捻出するのが難しい状況でした。ですが、社会人生活も4年目になると、仕事の進め方や時間のやり繰りの仕方が身についてきて、自分の好きなことをする時間も持てるようになりました。そこで考えたのが英検受験です。業務上、高校卒業レベルの易しい英文を読んだり書いたりする機会はあるのですが、「もっと英語力をつけて、切れ味のある英文を書けるようになりたい」「受験レベルの英語から脱却したい」「日本語と同じレベルで英語でも話せるようになりたい」などたくさんの欲が出てきました。

 仕事面だけでなく、趣味の面でも英語力アップは不可欠でした。映画を観るのが大好きで映画館に足繁く通っていますが、正直なところ、字幕がなければ理解できない映画もたくさんあります。実際、後日、自宅で字幕なしでDVDを見るといかに自分が字幕に頼って「理解した気」になっていたかが分かり、愕然としたものでした。「映画の世界をもっと理解したいなあ」という思いが、英語を勉強する上での大きな原動力になってくれている気がします。

≪CELを選んだ理由はワクワク感≫

 CELのことは学生時代に愛用していたNHK語学テキストの広告で、以前からその存在は知っていました。今回、「英語力をアップしたい。せっかくだから語学試験を受けつつ、力をつけよう」と考え、「英検1級」と「通訳ガイド試験」両方の合格を目指すことにしました。

 試験対策は独学で行うよりもプロに習ったほうが効果的と考えているので、いくつかの語学学校の説明会に参加し、比較検討した結果、CELに決めました。決め手は「ワクワク感」です。説明会に参加して、「ここだったら、試験後にも役立つ勉強ができそう」「通訳ガイド試験は面白そう」など、試験勉強にもかかわらず、楽しいポジティブな気持ちになれました。そこで、まずは英検1級合格を目標にし、さらに2007年度の通訳ガイド試験を視野に入れて、「英検1級1次模擬試験コース」(土曜日通学クラス)に申し込みました。

≪自分の弱点が分かった1次模擬試験コース≫

 毎週模擬試験を受けてみて一番の収穫は、自分の弱点が明確に分かったことです。「語彙」に弱く、「英作文」に強い ― これが私の英語力の現状でした。仕事で英文を読み書きする機会はあるものの、易しい表現ばかりに終始していたので、1級一次試験の「語彙問題」で出てくる単語の中には初めて見る単語も多かったのです。一方、一次試験で配点の大きな割合を占める英文エッセーは、難しい単語・表現をあえて使う必要がないセクションであるため、普段仕事で英文e-mailを書いたり、個人的に英語日記をつけてみたりしたことが大いに役立ったようでした。「試験では本当の語学力は測れない」という話を一般的に聞くことがありますが、CELの模擬試験に関しては、見事なまでに「自分の英語力の弱点を指摘されてしまった!」と思います。

 自分の弱点が分かったことに加えて、CELの模擬試験は本番に向けての良いトレーニングにもなりました。各セクションにどの程度時間を配分すればいいか、それを身体で体感できるのは何よりでした。2007年1月に行われた本試験では、大学受験以来の緊張感がありましたが、CEL模擬試験の結果とほとんど同じぐらいの点数が取れて、1次試験を突破することができました。本番でも同程度の得点結果になったことは、CELのオリジナル模擬試験の精度が高いことの何よりの証拠ではないかと思います(本試験でも「語彙」セクションの得点は低かったので、これはまだまだ今後の課題です!)

 さらに、担当の田中美智子先生は洋画がお好きということで、模擬試験解説授業の際に、さまざまな形で映画紹介をしてくださったのも、映画好きの私には嬉しいことでした。

≪「超」が付くぐらいの緊張感 CELの2次模擬面接≫

 一次試験合格後、CELの直前模擬面接クラスに1回だけ参加することができました。仕事上、平日夜間のクラスを取ることが難しく、結局は2次本試験の前日、1回のみの参加でした。でも、これが功を奏しました。

 まず第1に、2次面接試験独特の緊張感が体験できたことです。6人の少人数クラスとはいえ、ネイティブ・スピーカーの先生と5人の他の受講生の視線を一身に受け、本番とまったく同じ形式で英語スピーチをし、質疑応答する、というのはかつてない緊張感でした。本試験の前にこの緊張感を味わっておいて本当に良かったです。本試験では、ネイティブ・スピーカーと日本人の試験官二人だけですから、CELの模擬面接クラスよりはリラックスできました。

 次に時間配分です。スピーチは時間を相当意識しないと途中で終わる羽目になることがよく分かりました。さらに、クラスの皆さんの用意周到さ、やる気に目を見張りました。模擬面接クラスに参加する前、多少想定質問とその答えを用意して授業に臨んだのですが、ほかの皆さんはノートに想定質問とその答えをびっしりまとめていました。また、ほかのメンバーがスピーチしているときも、自分に役立つ情報があれば適宜メモを取っていました。その姿を見て、私もほかの人がスピーチしているとき、メモを取るようにしたのですが、なんと本試験では、模擬面接でクラスの中の1人が話した内容と同じようなトピックが出題されたのです。「携帯電話の是非」についての他の受講生のスピーチ、そしてそのポイントやその後行われる先生のフィードバックをしっかりとメモして覚えていたことが幸いしました。本番で試験官から渡されたトピック選択用紙を見て、「cell phones」の文字が目に飛び込んできたときは、とても嬉しくなり、迷わずそれを選びました。

≪英検1級合格の先にあるもの≫

 CELのおかげで、今回英検1級初チャレンジで無事合格できました。中学一年生のとき英語に出会って英検の存在を知ったときは、「英検1級」は「雲の上の存在」、英語教師や英語の専門家しか取得できないもの、といったイメージを持っていました。ですが、今回合格してみると、「英検1級は出発点に過ぎない」という思いを強く抱くようになりました。今でも「英語が得意」とは全く思いませんし、ネイティブ・スピーカーの英語世界はもっともっと遠くにある気がします。ただ、「英語の基礎力が少しは養えたんだな」ということが今回の合格を通じて実感できたことが嬉しかったです。

 次なる目標は今年の通訳ガイド試験合格です。海外留学経験のない私にとっては、2005年夏に会社の夏休みを利用して出かけた一週間のニューヨーク旅行は「冒険」のようなものでした。空港からマンハッタンに行く際、バスの運転手の英語に面食らったり、自分の英語がまだまだ受験英語の域を出ていないことを痛感した旅でもありました。しかしその一方で、英語力があると旅を何倍にも楽しめることを知りました。そして、もし旅先で出会った人に自分の国のことをちゃんと伝えられたら、もっと深いコミュニケーションができたのではないかとも思うのです。CELの説明会でいただいた通訳ガイド試験の内容を見ると、日本人としては知っておいて損はない問題ばかりで、たとえ通訳ガイドにならなくても、自分の人生を通じて役に立つ内容だと思いました。

 4月からいよいよCELの通訳ガイド試験対策の授業が始まります。CELスタッフの皆さま、英検1級合格の強力なサポーターになっていただき、ありがとうございました! そして、4月からもよろしくお願いします。「ワクワク感」を抱きながら、通訳ガイド試験準備に勤しみたいです。


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