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通訳ガイド試験合格者の声
<2005年度通訳ガイド国家試験合格者からのメッセージ>


通訳ガイド試験合格者の声江口先生の地理・歴史の授業の虜になった仲間たち

小林 裕子さん(通学受講)

<通訳ガイド試験の受験動機>

 英語が出来ることを、何か証明になる資格で示したい。そこで、世に言う英語の3種の神器「TOEIC900点以上・英検1級・通訳ガイド資格」を目指す、これが通訳ガイド試験に挑戦する最初の動機でした。

 そのすべてをクリアした今、三種の神器さえ手に入れれば英語はもう免許皆伝と思っていた不遜な自分を恥じています。語学の世界は奥が深く、やっと今スタートラインに立てたのかなぁと実感しています。

 CELの存在は、通訳ガイド試験会場で配られる案内等で知っていました。英検1級の2次試験直前対策講座でお世話になったご縁と、通訳ガイドコースの選択に融通性があったことで、CELへの通学を決めました。

<CEL通訳ガイド10ヶ月コース>

☆ コース選択の融通性

 CELでは、最初の4ヶ月間週1回、1次英語筆記試験対策コース、次の4ヶ月間同じく週1回、1次日本語筆記試験(地理・歴史・一般常識)コース、本試験直前の2ヶ月間は1次試験対策の総仕上げコース週2回を通学で受講しました。CELでは、通学の場合、4ヶ月単位で週1回や週2回受講することや、その他、日本事情コースなど、自由に組み合わせて受講できる優れた融通性があります。また、英語力全体の底上げのためには、Buildupコースという斬新で面白い講座もあり、お仕着せのカリキュラムでなく、自分のレベルとニーズにぴったりあった勉強スタイルを選んで決めることが出来ます。スタッフの方に、いつでも親身になって相談に乗っていただけるのもCELの素晴らしいところです。

☆1次英語筆記試験対策

 英文読解では下線部が示す意味または文全体を要約する作業、基本的な表現を踏まえた多くの英作文、そういった観点からの中身の濃い授業は、本試験に合格するために必要な英語力をブラッシュアップするのに、本当に役に立ちました。また、教材に取り上げられているヴァラエティに富んだとピクッスは、様々な英語に触れる良いチャンスで、英語を読むことに対する抵抗感をすっかり解消してくれました。

 

☆1次日本語筆記試験対策

 CELの通訳ガイドコースでは、何と言っても、日本地理・歴史の授業が圧巻です!あまりの面白さに、皆が英語を忘れて(?)、江口ワールドにはまって行く有様。歴史では、仏像が各時代で如何に違うか、地理では、地図上で先生と巡る早旅ツアーなどの授業が強烈に印象に残っています。

 私は大学受験のときに、日本史を避けて世界史を選択しました。日本歴史上の人物や事象には似たような名前が多く紛らわしく感じ、また様々な出来事もどこかで聞いたことのある話ばかりで新鮮味も感じられず、という2つの理由からでした。今回が、高校の時以来の日本史とのお目見えだったので、短い期間で本試験まで間に合うのか大変不安でした。また日本地理では、都道府県ぐらいは分かるけど、○○山がどこにあるかなどは、私の人生には関係ないというのりで生きていました。

 そんな私が、(1)江口先生の奥深い授業、(2)プラスの情報が入った確認テスト、(3)中身は濃いが分量はそれほどでもないCELオリジナルの日本地理・歴史・一般常識のワークブック、この3点セットをマスターすれば絶対大丈夫だという江口先生の言葉を信じて、山川出版の有名な日本史の教科書を開くことすらなく合格することが出来ました。今ではテレビの旅番組で地名を聞けば、すぐにその場所と地域の特徴が分かり、まともな日本人になったと喜んでいます。

<新人ガイド研修に参加して>

 めでたく通訳ガイド試験に合格後、GICSSの新人ガイド研修に参加しました。講師の先生方はみな、高い英語力・幅広く深い知識・尊敬できる人格の三拍子そろった本当に素晴らしいプロの通訳ガイドの方々ばかりで、そのような先輩とお会いして、通訳ガイドという仕事に、改めて憧れを持つことができました。

 プロの世界では「ここまでで良い」という事はありません。その前段階のトレーニングとして、CELで、英語力だけでなく、あらゆる知識を貪欲に身に付けられることをお勧めします。通訳ガイド試験をめざすみなさまの熱意に対して、江口先生始め、スタッフの方々が必ずや応えてくれます。CELはそんな頼もしい存在です。

 お世話になりまして、ほんとうに有り難うございました。



本 物 の 英 語 力 を 養 う C E L の コ ー ス
英検1級試験対策を万全に通訳ガイド(通訳案内士)試験対策に確かな実績英字新聞・雑誌・英文ニュースを読める代に聴けるようになりたい方に