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CEL受講生の体験記

2016年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


通訳ガイド試験合格者の声CELでの学びは自己投資

草柳 悠さん (通訳ガイドコース受講)

<教室最前列は合格席です!>
 「この席に座った人は合格します。おめでとうございます!」
通訳ガイド1次試験英語コース担当の田中亜由美先生は,教室に入ってきてすぐ言いました。CELでの受講1日目、教室最前列で授業に臨んでいました。その言葉とおり、1年後、ちゃんと合格できました! 例年、教室最前列に座った人は合格しているとのこと。

<独学では合格せず、CELを頼る>
 通訳ガイド専業になることを決意し、通訳案内士資格取得目指して、勉強を始めました。
2回独学で通訳案内士試験を受けました。1回目は英語以外合格、2回目は英語のみでしたが、不合格でした。2年ブランクがあって、再度受験を考えた時、独学では厳しいと思いました。以前から江口先生とDan先生共著の「新・英語で語る日本事情」を使っていたので、CELへの通学を考えました。通訳ガイドコース説明会に参加して、江口先生のお話に魅了され、すぐに受講を決めました。

<実践で即役立つ、江口先生の授業>
 英語については、CEL入学後に受験したTOEICで840点を超えることが出来たので、免除となり、途中から2次試験対策の「日本事情コース」に移りました。江口先生の授業はとてもわかりやすく、面白かったです。授業ではマイクが回ってきて、必ず英語で発言するので、緊張感もありました。予習は必須でしたが、授業で習ったことは実際の現場で使えることばかりです。私は海外のお客様相手の仕事をしていたので、授業で習ったことをすぐに使いました。お客様の反応が以前とは違い、より納得していただけるようになりました。

<効率的に学べた日本地理・日本歴史・一般常識>
 日本地理・日本歴史は江口先生、一般常識は曽根先生にお世話になりました。3科目とも、膨大な試験範囲を、的確にまとめ、わかりやすく教えて頂きました。過去の傾向や、時に語呂合わせで重要キーワードを覚える方法など、CELの授業を受けなければ、効率よく学ぶことはできなかったと思います。1次試験前には過去問を解く授業や、合格するのに必要なことなどを学び、自信をもって試験に臨めました。

<鍛えてもらえた2次試験対策>
 江口先生の「日本事情コース」の授業では、最初は日本文を英訳するのに苦労しました。考えすぎてしまって、不自然な英訳になってしまったりしました。授業で何度も2次試験を意識して、英訳を繰り返したおかげで、コース終盤には、わからない単語などは飛ばして簡潔に英訳できるようになりました。また、Dan先生の「2次試験対策コース」の授業も刺激的でした。いかに笑いを交えるか、何も知らない外国人の方にいかに日本のことを分かりやすく説明するかなど学べました。

<本番さながらの2次試験模擬面接クラス>
 模擬面接クラスでは、面接試験の実際の雰囲気がよくわかります。本番の面接官がどこを見て採点しているのかも、しっかりと教えてくれます。他の受講生の様子も見て、自分を振り返ることもできます。模擬面接クラスでは、録音して、後で自分の面接内容を聞き直しましたが、面接官役の先生が指摘されたことはその通りでした。模擬面接を受けたことで、2次試験も自信を持って臨めました。

<いよいよこれからプロとしてデビュー!>
 これからは、通訳ガイドとして生計を立てていきたいと思っています。資格取得した今がスタートラインです。早速、CELに紹介して頂いたアメリカ旅行会社の日本ツアー通訳ガイドに応募して、現在選考を受けています。プロとしてデビューできる日が今から楽しみです。

<CELでの学びは自己投資>
 当初、授業料は高額に感じました。しかし、通訳案内士合格への最短ルート、合格後にこそ役に立つ授業と感じ、自分へ投資しました。合格できた今では、安く感じています。これを激安だったと言えるように、授業料の100倍~1000倍稼いでいきたいと思います。

 最後にCEL講師の方々、スタッフの皆様たいへんお世話になりました。CELで学ぶことができて本当に感謝しております。ありがとうございました。