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2017年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


通訳案内士に求められる大事な基礎を学ばせてくれたCEL

櫻井 直樹さん (通訳ガイドコース受講)


 旅行が好きだった事と、会社を辞めても長く社会に関わることのできる事を求めていた自分は、通訳案内士国家資格を取っておきたいなと漠然と思っていました。
そんな時に、TOEICの点数で1次筆記試験英語が免除になる事を知り、受験する事を決めました。

 1次試験3科目を奇跡的に合格できた時、2次面接試験対策に何か良い学校はないか調べていて、NHKの「トラッドジャパン」で拝見していた江口先生がCELで教えられている事を見つけ、CELで学ぶ決心しました。

<InputとOutputの併用で2次試験対策>

 2次試験対策として、2つのコースを受講しました。ひとつは、全10回の「日本事情コース」です。もうひとつは、直前の「模擬面接クラス」(都度申し込み制)です。

 「日本事情コース」のほうは、日本の風土気候、歴史、文化、現代と多岐に渡って、日本文化を正しく無駄なく伝えられるようきちんとまとめられた内容です。江口先生が通訳パート、プレゼンテーションパートそれぞれも意識して、懇切丁寧に教えて下さいます。通訳案内士としての自分の知識のベースとなっていて、今でも折りを見て、教材を読み返しています。

 「模擬面接クラス」では、本番と同じような環境で面接を体験出来、曽根先生が、服装、身振り、表情、話す内容まで、客観的に適切なアドバイスを下さり大変参考になりました。プレゼンテーションの進め方についても、単純にテーマの説明だけをするのではなく、自分の体験などを織り交ぜたりするようになど、自分だけの勉強では身につけられない知恵も、たくさん教えていただきました。教材には様々なケースの模範解答が乗せられており、非常に参考になりました。

<力のなさを痛感した最初の2次試験>

 初めて本番の2次面接試験を受けた時は、通訳パートの日本語が途中で聞き取れないところがあり、頭が真っ白になってしまい、半分くらいしか訳せませんでした。
プレゼンテーションでは、金沢について話をしたのですが、外国人の方はフレンドリーな感じで少しリラックスはできたのですが、後から考えれば話した内容が浅薄で、自分の力の無さを痛感しました。

<まだまだ準備が足りなかった2回目の2次試験>

 2度目の2次試験に向けては、「日本事情コース」のDVDをもう一度聞き直して知識を再inputし、「模擬面接クラス」も何度か受講してoutputの練習を繰り返して、本番に備えました。1年目よりはだいぶ知識はついてきましたが、通訳パートの日本語を全部覚えることができなかったり、プレゼンテーションもどうしても内容が偏ってしまったりしたりしていました。

本番では、通訳パートもやはりうまく訳せず、プレゼンテーションでは、漆器について説明したのですが、Q&Aがスムーズに行かず、結果再度不合格。まだまだ準備不足した。

<3度目の正直に向けて、しっかり準備>

 3度目の2次試験。一次試験免除の最後の機会で、落ちればまた最初からやり直しという年で、背水の陣で臨みました。この一年は、江口先生著の「日本まるごと英単語帳」を毎日通勤電車の中で聞いて、文章まるごと覚えました。また、CELの2次面接試験レポートを10年分くらい読み、通訳パートで出される内容や、プレゼンテーションで皆さんがどのような説明をされているのか、どんな事が質問されるのかを読み込んで、学ぶべき対応を自分も身に付けようとしました。できる人はいくつかのテーマ別に話す内容・型のようなものを自分のものにされているようで、そんなところも参考になりました。

 こうして、出来る限りのことをしっかりと準備して迎えた3回目の2次試験。自分にとって課題だった通訳パートは、日本列島の地理と雨の関係の話で、自分にとってはすっと頭に入ってくる内容で、比較的スムースに時間内に訳すことができました。プレゼンテーションのトピックには、たまたま直前に調べていた「伏見稲荷」があり、それを選んで、行ったことのないのになんとか説明ができました。ただ、やはり一つの質問に答えられなかったり、行った事がなかったので実際には小さな山のようなところにあるのに丘と答えてしまったりして、また落とされると覚悟していました。でも、CELから合格のメール連絡を届けてくれて、本当に嬉しい驚きでびっくりしました。三度目の正直でした。

<これからも勉強を続けます!>

 しかしながら、合格した今思うに、まだまだ本当の実力はなく、たまたまぎりぎりのラインで合格できたと思います。ですので、これからもCELの教材を何度も目を通して、自分のものにしてゆこうと、気を引き締めています。

 楽しい講義と懇親会でいろいろお話をしてくださった江口先生、最後までメールで励ましをしてくださった曽根先生、厳しいけれども、実際の試験に近い内容の授業だったかなと後から感じたDan先生、いつも親切で細やかにいろいろと面倒をみてくださったスタッフの田中さん、その他、2次模擬面接クラスで指導いただいた先生方とCEL卒業生通訳ガイドの方々、本当にお世話になり、ありがとうございました。

関西に転勤して地理的に離れてしまったため、簡単にはCELに立ち寄れなくなってしまいましたが、CELに通わせて頂いて本当に楽しかったです。ありがとうございました。