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2017年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


CELでの学びと出会いは、人生の宝!

曽我 麗子さん(通学受講)


 

<NYでの日本文化体験>

 高校時代、米国NY州ロングアイランド島で一年間ホームステイしました。ホストマザーはアメリカンアートの専門家で日本の文化芸術にも造詣が深く、ホームステイ時には、摩天楼で開催される臨済宗座禅会や裏千家お茶会などに連れて行ってもらいました。彼女はよく、「日本はすごく小さな国なのに、その世界へ与える影響は驚くほど大きい」と話していました。審美眼豊かな彼女の目を通して、私は日本人であることを誇りに思うようになりました。

<日本についての知識不足を痛感>

 帰国後、日本の大学を卒業し東京で働いておりました。休暇で屋久島を訪れた際、ロンドンから遊びにきていたジャーナリストカップルと顔見知りになりました。彼らは日本文化や政治について興味津々、毎晩のようにお夕飯の席で日本の政治や文化についてあれこれ質問してくるのですが、何一つ私は加減のよい説明ができません。英語力はもとより、自分が自国について全く分かっていないことを痛感させられました。この経験がきっかけとなって私は日本についてもっとしっかり勉強したいと思うようになり、通訳ガイド試験を志すことを決意したのです。

<日本人だからこその英語を目指して>

 CELの通訳ガイドコース説明会では、江口先生のお話に引き込まれました。とくに印象的だったのは、江口先生の「日本人であるからこそ表現し発信できる英語がある」という言葉でした。仕事を続けながら、春期開講のパーフェクトプラン夜間通学コースに入会しました。

<充実して楽しかったCELの授業>

 日本事情コースは、英語で日本の文化や伝統を紹介する内容が満載です。自分がまさに必要としていた知識を得るための授業でした。日本事情コースを通じて、日本の文化伝統への理解を進めることができました。

 日本地理・日本歴史の授業では、江口先生の楽しい講義がますますパワーアップします。魔法のように毎回の授業に引き込まれていきました。机上で学んだ場所を自分の目で確かめようと、あちこち訪れました。印象的だったのは、紀伊半島へのドライブです。伊勢志摩から高野山へ抜ける山越えは、江口先生の講義を聞かなければ行かなかったルートです。道中の吉野桜が素敵でした。また、伊豆半島先端の石廊崎での体験は衝撃的でした。日本人は岬が好きで、江口先生によると、それはおそらく岬でいちど死んで生まれ変わる感覚を日本人は持っているからではないかということでしたが、まさに、石廊崎の岩の上で太平洋からの突風に吹かれて、私は生まれ変わったような気持ちになりました。ほかには、雪景色の立石寺も魅力的でした。日本文化や日本の地理・歴史を理解してから行く旅には、味わい深い大きな楽しみがありました。

 また、曽根先生の一般常識の授業は、試験までの限られた時間のなかで大切なポイントのみを効率よく教えていただけるので助かりました。曽根先生には、二次試験対策の模擬面接クラスの際に緊張していた私に、「お茶飲み友だちの家で、話をしている感覚でいいのだよ」というアドバイスをいただき、おかげさまで、楽しく二次面接試験に臨めたことが良い結果につながったのだと確信しています。

<国家資格取得に加えて得た文化的な教養>

 私はCELでの勉強を通じて自国について体系的に学び、理解を深めることができました。文化的な教養は心への栄養であることを実感しています。

 最後になりますが、熱心に指導して下さった江口先生、パワーを与えて下さった曽根先生、模擬面接クラスでお世話になりました先生方や卒業生通訳ガイドの皆様、クラスメイトの皆様、そしていつも親身にアドバイスして下さった事務局の田中さん、本当にありがとうございました。CELで学んだことや出会いは私の人生の大きな宝物です。ありがとうございました。