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受講生14 男性

試験の様子

試験会場: 首都大学東京 南大沢キャンパス6号館101号室

集合時間: 9:00-9:30

試験時間: 10:00-10:30

本番開始: 10:20すぎから

待機時間: 11:00すぎまで(10:30からの受験者が全員終わるまで)

1階の101号室前で受付を済ませたら、教室番号、受験番号、試験時間が書かれたカード(クレジットカードサイズ)を渡され、101号室の中へ一人ずつ受験前控室の席に案内されました。ここで、30分間で3人の試験をすることがわかりました。(目安は1人10分のようです)教室番号順で席が用意。私の席は13-3(教室番号が13で1-3は、受付順のようでした)

9:50頃、3階試験直前待機室へ移動。教室番号が9-16が3階で、1-8は不明。ここで丸いテーブルの周りの椅子に座って各教室番号の1から3の順番に各教室番号に行き試験を受ける。ここの1から3の番号は自由。(受験前控室の席が13-3だったので3に座ったが、係員の説明で自由とのことがあとでわかりました)この1-3が実際の試験順番になります。

教室番号13は一番奥だったため、他の教室で行われている試験を横目で見ながら、私の教室に行きました。

係員がどうぞと言われたので、ノックを3回して入室。試験の教室には、荷物置き場(机)が用意されていました。受験者の椅子の前には机がありました。

試験官は、私から見て、右にイギリス人女性(40代?)、左に日本人女性(30-40代?)の2名。

質問内容

(以下、J:日本人試験官、N:ネイティブ試験官、A:受験者)

A: (ドアをノックして) Good morning, everybody. Can I put my baggage on the desk? (この時に荷物を置く場所をAが指していました。)

J or N: OK!

J: Have a seat, please.

A: Thank you. (ここで座る)

(ここで5秒くらい待たされる)

J: What is your name?

A: My name is .…

J: Where do you live?

A: I live in ....

J: I see.

N: I’m called Ahsha. (アーシャと聞こえた) I call you “…”?

J: My nickname is …. Everybody in my office call me …. It is the starting of my family name.

N: Ok, I see.

N: I’m from Britain. Britain is an island country. Japan is also an island country. (この間、何かいろいろおっしゃっていましたが覚えていません。) Now Britain and European countries are influenced by global warming. How about in Japan.

A: Japan is also influenced by global warming. In summer and in autumn, it is very hot. Even in autumn, it is very fine and hot. (教室から晴天がちらっと目に入って) My birthday is in November. When I was a child, I had my birthday party. My mother arranged the party. I remembered that I wear sweater and thick clothes in November. (ここで現在形を言ってしまった。) Now, I wear thick clothes in November like this cloth. (着ている服を示しながら) It’s OK.

N: Oh, yeah. In Britain it is also hot.

A: Britain is located in more northern area than Japan. And, Britain is influenced by ocean currents from gulf warm ocean in the U.S. (より北にあるという時、more northernでよかったかなと考えながら言った。あっているだろうか? メキシコ湾流のことを言いたかったが。)

N: Gulf stream. Japan also has ocean currents?

A: Yes, there are many ocean currents around Japan. There are warm ocean currents from south to north on Pacific ocean and the Sea of Japan. There are also cold ocean currents from north to south on both oceans. (この辺でJの採点用紙らしきものにチェックを入れていたのが気になりながら話しました。) The ocean currents influence the Japanese climate. It is unique climate.

N: OK .... (「他に、何か地球温暖化で変化はない?」というようなことを聞かれたと記憶しています。)

A: ... the rainy season between June to July. (あとで気がついたのですが、梅雨と地球温暖化の関係を言っていませんでした。) Typhoon become more violent and stronger.

N: Oh, I don’t know. Hurricanes come from Atlantic ocean but I don’t know hurricane is stronger. (はっきり覚えていませんが、このようなことをおっしゃっていました。)

I watch sumo in Britain sometimes. Why do sumo wrestlers throw salt and ... (塩を手で払うジェスチャーしながら)

A: Sumo is related to Shinto shrine, Shinto. Sumo originated in fortune telling. Shinto puts emphasis on purification and cleanness. Sumo wrestlers throw salt on sumo ring, called dohyo for purification.

N: Oh. fortune telling?

A: (ここで、“収穫”の吉兆の占いのことを言わないと理解してもらえないと感じて、)  Sumo originated in fortune telling for the harvest of the year in ancient times. But today sumo is not related to fortune telling.

N: Oh, yeah. I see. (この後、相撲は試合じゃないの?とか聞かれたような気がして)

A: Sumo is not a game. It’s a bout. Two contestants have a bout each other. (ここで、sumo wrestlersと言わないで、two contestantsと言ってしまった。) Whether good harvest or bad harvest is determined by which sumo wrestler win.

N: That’s finish. Thank you.

A: Oh, really? Thank you very much. It was nice talking to you. ありがとうございました。(Jを向いて言ったが採点用紙らしきものに記入していた)

(部屋を出て、軽く礼をしてドアを閉めました)

試験を終えて

教室を出たら、係員の方に何人か終わって揃うまでここで待ってくださいと言われたので、少し待ちました。何人か終わって出てきたところで、試験後控室で11:00すぎまで待ちました。その間、係員に許可を得て、試験内容をメモしていました。

That’s finish.の言葉を聞いたとき、試験はあっという間に終わったと感じ、これでいいの?という感じでした。もっと質問が来ると思いました。短かかったようですが、試験官は、特に時間を気にしている様子はありませんでした。日本人試験官は、会話中に採点用紙らしきものに、レ点でチェックしていました。(手の動きでわかりました。)試験中は、なごやかな雰囲気でした。(私だけがそう感じたのかもしれません、快晴のせいかもしれません)試験の質問は受験者次第で、都合のよい方にもっていけると感じました。(海流の話とか)イギリス人試験官は、ずっと興味深く聞いていた様子。思いのほか、手が動いて、gestureはばっちり、eye contactもばっちりでした。

CELの日本事情コースでの知識が100%生かされた試験でした。試験が終わって、2次試験の対策は、日本事情コースと日本事情2次コース、直前のIntensive classで十分だと感じました。

最後に、自分の持っている力を発揮でき、悔いは残っていません。あとは、2ヶ月後の判断を待つだけです。反省としては、ちょっと早口になっていたようです。もうちょっと落ち着いてゆっくり話すべきだった。今後の課題です。

ありがとうございました。

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