英検1級コース受講生の体験記

CEL受講生の体験記

英検1級試験合格者の声

完成度の高いCELの模擬試験で実力アップ

柳迫 都子 さん (主婦)


<1次試験>

 社会人になってから英語をまったく使わなくなりましたが、2年前に結婚、退職した頃から、英語を使った仕事をしたいと思うようになり、どこでも通用する英語の資格である、英検1級と通訳ガイド資格をめざすことにしました。

 1999年秋に英検準1級に合格した後、2000年秋に集中的に勉強を開始しました。ところが、2001年の通訳ガイド試験は1次で不合格。春の1級もB判定で、きちんと学校で勉強する必要性を痛感して、CELに入学することにしました。

 1次対策コースでは、毎回受験する模擬試験が、形式・内容ともに本試験と同じですので、本試験での時間配分の最高の練習になりました。また、問題の難易度は、本試験より少し難しいくらいでしたので、毎回やり甲斐があり、本試験の時は易しく感じられるほどでした。模擬試験の結果の、問題ごとの成績分析のレーダーチャートは、自分の弱点を把握し、強化するのに役立ちました。模擬試験でやった単語がいくつも本試験に出ましたし、苦手なリスニングも聴き取りのポイントを教えていただけたので、なんとか合格レベルの得点まで達することができました。

 先生の解説授業は、単に英文読解に終わらずに、それぞれの英文の題材にまつわるプラスアルファの知識を教えてくださるので、英文の内容の理解を一段と深めることができました。

 自宅では、単語の勉強とJapan TimesやNewsweekの購読で、英語力の補強に努めました。また、苦手なリスニングは、CELの模擬試験のCDをくり返し何度も聴いて復習しました。その成果は、TOEICのリスニングパートで、英検コース受講前の2001年春と受講後の秋をくらべると、60点ものアップ(370点から430点)としてはっきりと現れました。

<2次試験>

 CELの2次対策コースの教材には、60のスピーチ用トピックリストがあります。この中から選んだトピックに対するスピーチの原稿を自分で作成し、口答で練習するようにしました。クラスの受講生のレベルが高く、みな1級合格を真剣に考えている方ばかりで、勉強する上でたいへん刺激を受けました。

 直前対策のIntensive Classでは、その場でトピックを選んでスピーチを行う、本番さながらの模擬面接が行われます。最初のうちは、たいへん緊張してしまって、しどろもどろになってしまいましたが、少しづつ慣れるようになりました。本番では、「今回だめでも、あと2回あるから」と開き直って面接に臨むことができました。これも、Intensive Classで場数を踏んでいたからこそできたことです。

 B判定の不合格から半年もたたないうちに、1次に続いて2次まで、一度に合格することができました。これもひとえに、CELで集中的に勉強し、先生とDan先生にご指導いただいたおかげと、深く感謝しております。


本 物 の 英 語 力 を 養 う C E L の コ ー ス
英検1級試験対策を万全に通訳ガイド(通訳案内士)試験対策に確かな実績英字新聞・雑誌・英文ニュースを読める代に聴けるようになりたい方に