<2005年度通訳ガイド国家試験合格者からのメッセージ>
CELで一気に実力アップして、英検1級とダブル合格!
津島 博さん(通学受講)
<入学の動機>
通訳ガイド試験を目指して7度目の挑戦でやっと合格することが出来ました。一次試験には二度合格したことがありましたが、いずれも二次試験で落ちてしまいました。翌年は一次の筆記試験からやり直しで、今度はそこで不合格を繰り返し、精神的に落ち込んでいました。
そんな時、通訳ガイド試験会場前で配られていたCELのパンフレットを見てもう一度頑張ってみようと思い、2003年秋より入学しました。
<一次対策コース>
江口先生の授業は歯切れよくて解り易く、人を飽きさせない話術にはいつも感心させられました。会社員ですので仕事と勉強の両立は時として辛いこともありましたが、予習は絶対に欠かさずに授業に集中して臨みました。江口先生手作りの教材は、テーマ・内容・難易度ともよく考えられており、毎回興味を持って取り組むことが出来ました。
CELの模擬試験では、返却された答案に設問ごとの得点率が出ており、自分の弱点の確認や他の受講生との比較が出来たので、非常に参考になりました。
<英検一級コースの併用>
2004年の通訳ガイド試験(一次不合格)後、気分転換と翌年の通訳ガイド試験準備のつもりで、英検一級コースを受講しました。2004年にリニューアルされた現在の英検一級一次試験は、日本語が一切介在せず、語彙・読解・エッセイ・リスニングの総合力が必要ですので、英語力の底上げにはもってこいです。
毎週受験するCELのオリジナル模擬試験は、本試験の形式・傾向・難易度を的確に反映したすぐれもので、受講を続けるうちに、実力アップを実感できるようになりました。お蔭様で2005年第一回目(6月)に一次試験合格、第二回目(11月)に二次の面接試験に合格しました。
通訳ガイド試験合格にも、この英検一級コースを受講したことが大いに役立ちました。また、英検二次試験が通訳ガイド二次試験の2週間前だったことから、通訳ガイド試験がとても楽に感じられました。英検は2分間でロジカルなスピーチを求められるのに対して、通訳ガイド試験はただ質問に答えていればいいのですから。通訳ガイド二次試験当日、自信を持って対応できたのは、英検二次試験でしっかり予行演習が行えたことが大きな要因でした。
<二次(面接)試験対策>
私のように口があまり達者でない者にとって、二次試験は競争率以上に厳しいものがあります。実際私も2度目の面接試験不合格となったときは落ち込みました。もう一生受からないのかとも思ったこともあります。
今回合格できたのは、自信を持って臨み、それを態度に出せたからだと思います。心の中に自信があればアイコンタクトも出来るし、声もはっきりしていて相手に聞きやすいのではないでしょうか。服装も就職試験のつもりで清潔感のある身だしなみに心がけ、相手に好印象を持たせるよう努めるのが重要だと思います。Dan先生からアドバイスされた“Be confident”と“Eye contact”が本番で実践でき、良かったと思います。
<最後に>
私は既に50歳台ですが、今回、通訳ガイド資格と英検一級を一度に取得できました。あきらめずに英語の勉強を続け、CELと出会ったことで一気に英語力をアップすることが出来、とても満足しています。
CELの先生方におかれましては、これからも良い教材と素晴らしい授業を提供し、将来の通訳ガイド候補生の育成を続けて下さい。
ほんとうに有難うございました。
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本 物 の 英 語 力 を 養 う C E L の コ ー ス |
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