ご入会アクセスお問い合わせ・資料請求お役だち情報書籍会員サービストップページ学校案内レギュラーコースイベント・セミナーFAQ
通訳ガイド試験合格者の声
<20010年度通訳ガイド国家試験合格者からのメッセージ>


通訳ガイド試験合格者の声英語とスペイン語での通訳ガイド資格取得を目指して

岩堀 涼乃さん(通学受講)
>>受講歴 通訳ガイドパーフェクトプラン

<通訳案内士を目指したきっかけ>

 学生時代に日本語・日本文化を専攻していたことから、将来は専門の日本史を活かしつつも学術分野よりも広い世界で仕事ができるようになりたいと思い、通訳案内士を志しました。
しかし当時は、英語を話すことがとても苦手であったため、まずはスペイン語での資格取得を目指して、スペインの大学へ留学をしました。帰国後はコミュニケーション能力を伸ばす事と語彙の幅および視野を広げるため、IT業界で海外プロジェクトのユーザーサポートを中心に仕事をしながら、英語とスペイン語の勉強を続けました。

<CELで学んで良かった点>

  勉強の場としてCELを選んだのは、通訳案内士としてあるべき姿をきちんと示してくださった先生方のお話に共感したからです。また、効率的にまとめられた質の高くかつ「薄い」オリジナルテキストも、短時間での予習・復習がしやすく、海外出張を含むフルタイムで仕事をしながらも、二年間、勉強を続けられた大きな理由の一つです。

<1次筆記試験対策>

 英語そのものに対してとても苦手意識がありましたが、細部にとらわれすぎず、文章全体を理解するよう心がけて予習・復習をする事で、英文の読み書きを抵抗なくできるようになりました。また、江口先生のアドバイスに従って、授業の予習は図書館で、試験開始時刻に合わせて2時間と決めて行うことで、本番でも時間配分で慌てる事もなく、最後まで落ち着いて解答できました。
日本地理・日本歴史・一般常識では、得意な日本歴史は軽く、苦手な日本地理は毎日音読+iPodで授業の録音を通勤・入浴時間中に聴き続けるというように、時間と労力を傾斜配分することで、バランスよく得点できるようになりました。

<2次面接試験対策>

 2次面接試験対策のクラスでは、自分だけでなく他の受講生の方々へ向けられた質問を逐次書き留めて、口述試験の模擬質問集としてまとめました。これに、復習時に授業で答えられなかった点を補足し、試験直前まで読み返すことで、とても良い質疑応答のシミュレーションとすることができました。
<講座全体を通しての感想>

 1次筆記試験・2次面接試験対策のCELの中身の濃い授業を通じて、通訳ガイドとして必要な基礎知識と「何を学ぶべきか」を教えてきました。その成果として、まず2009年度は、英語で1次筆記試験合格することができました。翌2010年度は、英語の2次面接試験合格と同時に、スペイン語でも1次筆記試験に合格することができました。

<通訳案内士としての目標>

 今後は、CELでお世話になった先生方・受講生の方々との繋がりを大事にしながら、新人研修等を通じて通訳ガイドとしての実践的なスキルを身につけることが当座の目標です。
同時に、多国籍企業のITヘルプデスクという社内の立場と東京に住む地の利を活かし、たとえば東京中の美術館について多言語で案内できるような、特色のある通訳案内士を目指していきたいと思います。


本 物 の 英 語 力 を 養 う C E L の コ ー ス
英検1級試験対策を万全に通訳ガイド(通訳案内士)試験対策に確かな実績英字新聞・雑誌・英文ニュースを読める代に聴けるようになりたい方に