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受講生20 女性

試験の様子

会場は、京都。13:30-14:00受付、14:20移動、14:40面接開始、8分程度。拘束は15:05頃まで。

試験官は、Native女性(30代-40代)、日本人女性(40代位)2名。

Nativeの国籍は分かりませんが、聞き取りやすい英語の陽気なアメリカンという感じでとてもfriendlyでした。その一方、日本人は能面のようで一切笑顔は見せませんでした。

日本人試験官から名前と住んでいる場所を聞かれ答えていると、Nativeがそこへ行ったことあるわ、素敵なところねと話しかけてきて、場を和ませてくれました。

質問内容

N: 本庭園に行くと小石が敷いてあるが、それはなぜか。

N: なぜお神輿は神社を出て、担ぎ出すのか。

N: なぜ、大晦日に除夜の鐘を108回たたくのか。

N: 酒と焼酎の違いは何か。

N: 明治神宮とは。

N: 京都には天皇に関係のある神社はあるか。

終了後、Thank you very much.と言って立ち上がると、Nativeが今日はいいお天気だから紅葉を楽しんで帰ってねとにこやかに話してくれた。

試験を終えて

最初の質問以外は全てNativeの試験官とのやり取りでした。日本人試験官は評価項目のチェックをしていたようですが、常に視線を感じ、途中でこの人ともアイコンタクトをしなくてはいけないのか、どちらを見て話せばいいのかと迷ってしまいました。ただ、日本人だけでなく面接官二人からは、最初にドアを開けたときから最後ドアを閉めるまで、ずっと見られているという感じがしていました。Nativeがとても明るい方でしたので、答えに窮し会話が途切れそうになったにも拘らず、さほど緊張することなく楽しく面談することが出来ました。しかしそれでも、最初の質問を石=枯山水と勘違いして答えてしまったり、その場ではとっさに答えが出てこず、控え室に戻ったところで思い出したりしました。何をどう話したかも記憶が定かではなく、文法や単語の使い方が適切だったか不安が残ります。

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