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受講生29 女性

試験の様子

11月30日日曜13:30-14:00首都大学東京の7教室で面接試験を受けました。
試験官A アメリカ人の20代女性 元気いっぱい。
試験官B 日本人女性50代 流暢な英語を話されずっと笑顔で穏やかなプロのガイドの方と思われる。

質問内容

1. Why the trees in garden and parks in Japan are wrapped with straws?

2. I am a tourist and traveling in Japan. But I have no money, I have only credit card (VISA card) and I want to withdraw money using the credit card.

3. Are there any particular things or objects concerning Tokaido 53 stations?

4. If your tour bus is stuck with traffic congestion, what would you do?

5. What happened when the last shogun transferred power to the emperor?

1問目:

日本の冬は寒いので、寒さから木を守るために藁で木を覆っています。ここでcoverということばを使ってしまいました。全体を覆っているわけではないのに。

石川県の兼六園では、雪から木を守るために特別なprotectionがある。

私は九州出身なのですが、九州ではあまりそういう光景は見ません。(本当は見たことあるようなないような)

というような回答をしました。

2問目:

クレジットカードでお金が引き出せるか云々に関しては、三井住友銀行に行けば何とかなると答えた後、ATMで引き出せないか、つっこまれて聞かれたため、確信がなかったので結局、I am not sure … .sorryで終わらせてしまいました。

3問目:

東海道は、江戸時代からの交通の重要な要所と答えたところ、

particular object は?と聞かれたので

このあと、東海道中膝栗毛を思い出し、During Edo period, a writor wrote some stories about the Tokaido.と言い切ってしまいました。(もちろん、浮世絵のことを聞かれていたことに後で気づいた)

4問目:

とにかく、お客様に退屈な思いをさせないよう、そういった事態がおきたときのために、何か事前に準備します。たとえば、日本の歴史や文化の絵や写真を用意して説明するなど。

5問目:

明治維新(徳川慶喜が政権を天皇に戻したこと)の説明をし、そのあと、そこで日本はどう変わったか、をさらに聞かれたので、長い鎖国の後で、西洋化が進んだと答えました。

試験を終えて

面接官の女性二人はとても穏やかでいい雰囲気でした。CELの模擬面接で練習したように、文法の間違いなどあったものの何とか笑顔で答えました。それほど難しい質問ではありませんでしたが、4回目の面接にしてもまだまだ勉強不足を感じました。とりあえず、笑顔と情熱・熱意だけは伝えられたと思います。

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