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受講生12 男性

試験の様子

ネイティブ試験官は小柄なカナダかアメリカの英語を話す30歳くらいの白人女性、茶色の髪と瞳

日本人試験官は白髪混じりの60歳くらいの非常に丁寧な日本女性

質問内容

(以下、J:日本人試験官、N:ネイティブ試験官、A:受験者)

J: May I have your name, please?

J: Where do you live?(淡々と答える。)

(括弧内は解答内容概略)

N: Tell me about KABUKI.(みえの仕草実演を交えて、教科書どおりに)

N: Where can I see KABUKI?(歌舞伎座と国立劇場)

N: Tell me about the difference between Noh and Kyogen.(テーマの違い、狂言は幕間)

N: Many travellers come to Japan. Please explain how big Japan is.(地理的には日本列島の長さ、経済力では世界3位のGDP)

N: Japan is such a long country. Is there any world heritage site around Tokyo? (日光の寺社、そのほかに男体山、中禅寺湖の紅葉について言及)

N: Which season is the best to go there?(上記で日光と答えたので、秋と)

N: How is the prime minister of Japan elected?(国会議員の投票で。日本は豪、英のように議員内閣制parliamentary system を採用している旨)

N: Lately there was a great political change in Japan. 顔の表情で、どう思う?と問いかけ。多分、予定外の質問で、横にいた日本人委員に気を使い、言葉がつまったようだったので。(自民から民主等への交替、キーワードはオバマ同様CHANGE、国民が旧体制からの脱却を望んだため。)

J: Thank you. Finished.

試験を終えて

3年連続の2次面接となるが、今回も英語と解答内容については自信をもっている。今年はジェスチャーとアイコンタクトは自然に身についてきたと自分で感じる。過年度、「接客態度」、「熱意」のどちらかで失敗していると考えているが、相手に伝わっただろうか。昨年よりは熱く語れたと思う。

待合室の受験生の4分の3が50歳台以上の男性だったが、この試験、女性の方が多いはず。不自然な雰囲気を感じた。

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