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2020年度
通訳ガイド(全国通訳案内士)2次試験レポート

受講生21

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

集合時間まで校舎に入れませんでした。少々寒くはありましたが、ベンチもあり晴れていたのが幸いでした。
待合室では、マウスシールドをつけたり、トイレに行ったりしました。
私語禁止、携帯禁止、飲みものは蓋のできるもののみと言われました。
書物は読んでも良かったのですが、緊張して読めませんでした。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

30~40代の日本人女性試験官と、外国人男性試験官

(3)自己紹介等のイントロのやり取り

日本人試験官から英語で、名前と生年月日、どこから来たかまとめて説明するように言われました。

(4) プレゼンテーションの3つのトピック

真ん中が「高野山」だったことしか覚えていません。

(5) ご自身の選択したトピック

「高野山」

(6) ご自身のプレゼンテーションの再現

和歌山県、空海、真言宗、金剛峯寺、創始者、世界遺産、奥の院など知っていることを言いました。夢中だったので、英語は覚えていません。

(7) Q&Aのやり取りの再現

いつ世界遺産に登録されたか。
そこに寺はいっぱいあるのか。
和歌山県はどこにあるのか。

(8) 通訳の日本文

日本酒は、米、麹、水を発酵させ、醸造した米のワインです。甘口辛口の二種類があり、熱燗でもお冷でも飲まれます。地方にはそれぞれの地域の日本酒があり、地酒と呼ばれています。レストランや居酒屋で出される和食だけでなく、洋食にもあいます。

(9) ご自身の英語訳の再現

必死だったので覚えていませんが、行きつ戻りつしながらも最後まで訳出しました。

(10) situationの内容 

観光地で日本酒を買いホテルで開けてみたら、自分が希望していたものと違った。
下半分には、試飲もして買い求めたと書いてありました。

(11) 試験官とのrole play応答内容の再現

では、お店に連絡をとって交換してもらいましょう。
(それはできるのか?)
大丈夫です。領収書はありますか?
(あります)
でしたら、大丈夫です。
(でも、どれくらいかかるのか?)
それも、お店に聞いてみましょう。
(日本酒はどんな食事にあいますか?)
何にでもあいますよ。

(12) 追加のQ&A(もしあれば)

無し

(13) 終了後、退出してから解散までの手順

待合室で待機し全員がすんでから退出。
それまで、私語、携帯は禁止。

(14) 全体を通しての感想など

特に外国人試験官はフレンドリーで、何度も私の方をみて頷いて下さいました。
それで、緊張がかなりほぐれました。

 

 

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