2020年度
通訳ガイド(全国通訳案内士)2次試験レポート
受講生27
(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順
1430から1455間で受付。15時半から16時半まで試験。
受付で身分証明書、受験票2通を確認した後、全体の待合室で試験部屋の番号と順番の書いたストラップを首にかけました。
マウスシールドの紐が通り難く、時間が少しかかりました。
(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍
日本人の試験官は女性、50歳ぐらい。
外国人の試験官は男性、40歳ぐらい。
(3)自己紹介等のイントロのやり取り
入室後すぐ机の前の椅子に座る様に指示があり、座ってすぐ日本人試験官が綺麗な発音の英語で、名前、誕生日、住んでいる場所を答える様に指示ありました。
英語で続けて自己紹介しました。
(4) プレゼンテーションの3つのトピック
すぐ外国人の試験官が机の上に紙を置き、一つを選んでプレゼンする指示あり。
①敷金礼金
②リモート飲み会
③(刺身の)つま
(5) ご自身の選択したトピック
リモート飲み会
(6) ご自身のプレゼンテーションの再現
リモート飲み会は、タブレット、スマホ、パソコンなどを使って、離れた人とコミュニケーションをとりながら飲み会を楽しむこと。自分の飲み物や食べ物は予め自分で用意して、zoomなどのアプリを利用して行う。今日の様に三密を避けないといけない難しい世の中では有効的な方法である。
(7) Q&Aのやり取りの再現
外国人の試験官「今でも、新宿などで飲み会をする人が報道されていますが、リモート飲み会と、実際の飲み会の違いは何ですか?」
私、「直接会って飲み会をする方が実際は楽しいでしょうが、この様なパンデミックの時期はリモート飲み会の方が三密を避けられるので有効。その上、東京や大阪などお互い遠くに住んでいる人でもすぐ参加できるメリットがある。」
(8) 通訳の日本文
日本刀は、職人によって独自の方法で作られている。有形文化財に登録されている。
江戸時代には武士によって使われていた。
現在、日本刀は、日本国内だけでなく海外でも人気がある。
(9) ご自身の英語訳の再現
忘れました。
(10) situationの内容
顧客が日本刀を買って持ち帰りたいと言っています。あなたは通訳案内士としてどう対応しますか?
(11) 試験官とのrole play応答内容の再現
とても良いアイデアなのでお手伝いしますといいました。
外国人の試験官が、偽物とオリジナルはどう違うのか?と質問。
(12) 追加のQ&A(もしあれば)
特に無し。
(13) 終了後、退出してから解散までの手順
ありがとう。サンキューと言って退出。
そのあと時間まで待合室で他の受験生と待ちました。
(14) 全体を通しての感想など
プレゼンのトピックは、100トピック近く準備しましたが、一つも準備したものが出なくて、一瞬ショックでしたが、全てアドリブで話しました。自分は早口になる傾向にあるので、早口になってしまったかもです。そして、通訳問題の出来も心配です。