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CEL受講生の体験記

2017年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


効率的なカリキュラムと一流の講師陣が揃ったCEL

石橋 幸蔵さん (通訳ガイドコース受講)


<2016年(1年目)〜独学で受験も不合格>

 2016年3月頃に通訳案内士資格を取ろうと決意し、受験の準備を始めました。
独学でできる限りのことはして臨んだのですが、努力足りず、2次試験で不合格となりました。通訳は寿司飯のつくり方、プレゼントピックは神社でした。敗因としては以下の通りと分析いたします。

  1. 通訳問題の失敗。そもそも通訳ガイド試験での通訳問題の対処方法が理解できておらず、通訳のように訳す必要があると思っていました。また、練習不足も否めなかったようです。
  2. プレゼンでの態度が準備できていませんでした。アイコンタクトはできていたと思うのですが、笑顔全くなし、ジェスチャーや楽しませるという意欲が全くなかったと思います。そもそもコミュニケーションの試験と思っていませんでした。
  3. Q&Aでの対応ができていなかった。2分間用のプレゼンシナリオを作成し、ひたすら暗記して知識を詰め込んでいたのですが、その知識の幅が狭く、Q&Aでは、様々な質問に的確に回答できる用意ができていませんでした。

 お恥ずかしいことに、CELの授業を受けるまでは、上記の1だけが原因で落ちたものと思っていました。

<2017年(2年目)〜CELの2次試験対策を徹底活用>

 1月に不合格が分かってしばらくは立ち直れませんでしたが、2回目の再チャレンジに向けて何かを始めなくてはいけない気持ちが強くなり、2次試験対策を始められる学校がないかを調べていたところCELのホームページがヒットしました。さっそく電話で問い合わせをしたところ、4月に「2次試験コース」が開講するとのこと。

 4月になりDan先生の「2次試験コース」の授業が始まりました。前週に配布されるテキストのディスカッションテーマに出来るだけ答えられるよう1週間かけて準備(答えの作成と暗記)し、授業に臨みました。グループレッスンなので他のクラスメイトの回答内容やレベル等を確かめながら吸収できる絶好の機会であり、同じ目標を共有する同志が刺激しあえる素晴らしい場でした。取り上げるテーマも観光、文化、スポーツだけでなく、「Cross-Cultural Communication」など日本人の特性を考えさせるテーマもあり、大変勉強になりました。これらの授業で準備した資料などは、8月以降のプレゼンのシナリオ作りに役立たせることができました。

Dan先生の「2次試験コース」は、夏に3週間程度の休みが入るので、その時期を利用して、4月から各授業用に貯めた資料を整理し、プレゼンシナリオを30個程度作成。加えてQ&Aで聞かれそうな付随知識も整理しました。

<目から鱗の「2次試験対策セミナー」>

 1次試験直後の8月の終わりに、曽根先生の「2次試験対策セミナー」に出席し、2次試験の概要と対応策を教えていただきました。なかでも「通訳」はどのレベルで対応すればよいかのご説明は大変参考になりました。通訳者のように、できるだけ忠実に訳さなければいけないと思っていましたが、「通訳ガイド」の「通訳」は、「通訳者」の「通訳」とは全く異なる!とのご説明には目から鱗でした。また、セミナーで配布されたテキストは、9月開催の「過去問解説セミナー」のテキストとともに、過去問と模範解答が載っているので大いに活用させていただきました。

<素晴らしい日本人講師陣の「模擬面接クラス」>

 9〜10月は、Dan先生の「2次試験コース」を継続しました。10月の末には「模擬面接クラス」を申し込みました。最初は2回くらい受ければ十分だろうというつもりで申し込みをして、1回目を受講したところ、ご指導は厳しいものでしたがその分非常に参考になるもので、これは何度も受ける価値があるぞと思いました。

 日本人講師の模擬面接クラスは、フィードバックがきめ細かく実践的で素晴らしい授業です。加えて、先生方の“人を惹きつける話しぶり”に驚かされました。服装、雰囲気、話し方などすべての要素について、さすがに現役通訳ガイドだ!と思いました(ランデル洋子先生、松岡明子先生、千田直子先生の現役通訳ガイドに加えて、田中亜由美先生、曽根先生)。このような方々が本番の面接官であるなら、それなりの心構えと準備が必要だと強く思ったのと、日本人面接官のほうにより注意を向ける必要があると感じました。

<先生方の厳しい指導に鍛えられる>

 「模擬面接クラス」での各先生の厳しいご指導には、正直言って気持ちが萎えました。模擬面接を受けるたびに、笑顔をつくれ、座り方がなっとらん、落ち着きがない、アイコンタクトが大事だ、ニヤニヤするなと言われ、CELの模擬面接に行く日は少しブルーな気分になりました。当然、緊張状態は本番と同等かそれ以上で、胃が痛くなりました。

そんな中で、日本人試験官役のCEL卒業生通訳ガイドの大井先生には3回お世話になりましたが、その都度心温まるフォローをいただき、心の支えになりました。ありがとうございました。

 母(79歳)が私の通訳案内士試験受験を姉に話したところ、姉は次のように言ったそうです。「XXXX(私のFirst Name)大丈夫なのかしら。あんな無愛想な人間が通訳案内士だなんて….」残念ながら当たってます。私は性格的に話し好きでもありませんし(むしろ逆)、面と向かって無愛想だなんて言われたことはありませんが、会社では強面で顔が怖いなどと失礼な事を言われます。そんな私に笑顔で語れと言われてもなぁ。通訳案内士って俺に一番向いてない商売だな...なんて思う始末。

<通訳・プレゼン各100回の練習で、最後の追い込み>

 11月には、週一回のペースで模擬面接クラスを受けました。自宅では、ひたすらiPhoneのタイマーで2分間を測りつつ、パソコンのディスプレイに向かって(電源オフ状態ですと画面が反射して自分の顔が映ります)プレゼンの練習を繰り返しました。一方、苦手な「通訳」対策は、昨年に練習用としてiPhoneに録音した2015年の通訳問題に加え、江口先生とDan先生共著の「英語で語る日本事情2020」の中から、自分が不得意なトピックを40個ほど録音し、練習しました。それでも上達は実感できず、何とかしなければいけないと焦ってきました。

そんなとき、曽根先生から定期的に届く激励メールの4回目のメッセージが飛び込んできました。「12/3の2次試験まで、通訳/プレゼンともに『各100回』」やってみましょう!それぞれ1日5本ずつがノルマ」。試験日まで2週間しかありません。私はこれを読んで、通訳の練習を2倍の1日10本をノルマにしようと決意(プレゼンは毎日10本以上を練習中でしたので)。さて練習ネタをどうするか悩んだところ、CELの模擬面接クラスで配られたテキストが使えることに気づき、7回×4トピック=28個に加えて、2次試験対策セミナーで配られた過去問模範解答22個をiPhoneに録音し、繰り返し練習しました。その際にはiPadで自分の通訳を録音し、内容をチェックしました。これにより、どんなパターンの時にできないのか、文法の不備や意外に出来る場合があることがわかり、対策を考えることができました。

 このように自分なりに工夫し、できるだけの努力をしましたが、時折、一年前に不合格になったときの自分を振り返り、あまり力がついていないのではないかという不安に駆られることがありました。そんなときは努力してきた量と質、CELで教えていただいた事を思い返し、大きく成長しているはずだと自分に言い聞かせました。

<模擬面接の成果を出せた本番の2次試験>

 12月3日の2次試験日が近づいてきました。この頃は9月からの凝縮した毎日の繰り返しに息苦しさを感じ、早く試験を受けて解放されたいと思うようになっていました。

本番の試験では問題に恵まれたせいでしょうか、面接はあっという間に終了し、「えっ!もう終わりか」という感じでした。CELの模擬面接で教えていただいた事をほぼ実践できたことで、試験終了直後は満足感でいっぱいでした。本番の試験日に、自分の持てる能力のピークを持っていくことができたので、成功したのだと思います。

<受験勉強を通じ、日本の様々な事を勉強できました>

 通訳案内士資格の受験勉強を通じて、日本の観光地のみならず、行事、伝統、スポーツさらには日本人の特性など、様々な事を勉強できて本当に良かったです。定年までは現在の職業を継続するつもりですので、すぐに通訳ガイドとしてデビューする予定はありませんが、今後、何らかの形で社会貢献できたらいいなと考えております。

 Dan先生をはじめ、模擬面接クラスでお世話になりました諸先生方、2次試験対策コースでご一緒させていただきました同志の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

CELのカリキュラムは効率的で講師陣も一流です。これから通訳案内士の資格取得を目指す皆様には、絶対にCELで勉強することをお勧めします!