レギュラーコース

エッセイの書き方教本「Essay Writing Handbook」




副教材のご紹介

 現行方式の本試験において、英論文の配点は、28点。これは、満点113点の約25%にあたります。いまや英検1級1次筆記試験の合否は、この英論文問題が左右すると言っても過言ではありません。

 皆様はこの問題にどのように取り組まれているでしょうか?どう勉強してよいか全くわからない、一生懸命書いているつもりだが、今ひとつ思うように得点できない、など、悩まれている方も多いと思います。確かに、自由度の高い出題形式ですので、一筋縄では対策がたてにくい、というのは事実です。

 そこでCELでは、下記の内容で「Essay Writing Handbook」を作成しました。英論文対策についての受講生のみなさまから頂戴しました多くのご要望にお応えしたく、また、本試験での英論文の重要性を踏まえました。受講生の皆様のご参考にしていただければ幸いです。



Preface:『Essay Writing Handbook』より

表紙イメージ

本書の目的

Essay Writing Handbookは文部科学省認定実用英語技能検定1級一次試験(筆記試験)の4番《英論文作成問題》の答案作成を補助する目的で作られたものです。

本書の特徴

(1) 英語で書く小論文という基本に則った答案作成を目指しています。
(2) 論文としての全体の構成、TOPICを元にした内容の発想法、POINTSを含めての内容の発想法、各パラグラフの書き始め方を、例文を参照しながら理解できるように書かれています。


本書の使い方

(1) テキストブックとして通読してください。
(2) 掲載してある【例題】および「無生物主語構文に便利な語彙集」では、実際に論文作成または作文を行ってください。
(3) 5章「重要表現例集」は、2次面接試験でも役に立つ表現を集めてあります。正しいスペルで書く練習とともに、口頭でも表現できるよう十分に練習を行っておいてください。


Contents : 『Essay Writing Handbook』より抜粋


目次