~通訳ガイド同士のネットワークを作ろう!~
●意外と知らないシリーズ●
「観光と知的財産」セミナー
追加情報!
★アーカイブ受講を受付を開始しました。視聴期限は1ヶ月間の予定
観光と知的財産との関係を学んで、トラブル回避!
■日本は自然資源が乏しいということから、20年以上前に「科学技術創造立国」を国家戦略として打ち立て、知的財産は技術立国を推進する一要素でした。
■その後、国家戦略は観光資源に基づく「観光立国」に置き換わりました。観光と知的財産は何の関連もないように思えますが、実は観光資源は知的財産制度によっても支えられています。
■そこで、弁理士の大貫進介さんに、観光という観点から知的財産諸制度を横断的に解説していただく、通訳案内士に必要な知的財産制度の概要を知ることができるセミナーを開催します。
<観光の現場で身近に体験する知的財産問題にチャレンジ!>
以下の4つの案件は知的財産の観点からどのような問題がありますか?
また通訳ガイドとしてどう対処しますか?
(1) 大分県高崎山でサルに似せたダルマが「高崎だるま」という名で販売されている。
(2) 東京都八丁堀の味噌製造業者が自社製造味噌を「八丁味噌」の名で販売している。
(3) 秋田県横手の彫物業者がお盆を「鎌倉彫」という名で販売している。
(4) ゲストが鎌倉の大仏の写真を撮影したら知らない日本人の顔が映りこんでいたが、その写真をインスタグラムにアップロードしようとしている。
★本セミナーの中で明快にお答えいたします!
お申込みはこちらから
- ■日時:2024/10/16(水)10:30-12:30予定 ※終了
【タイムテーブル(予定)】
(1)知的財産とは
(2)地域団体商標制度
(3)地理的表示保護制度
(4)伝統的工芸品
(5)種苗法に基づく植物品種登録制度
(6)撮影に関する知的財産制度
(7)通訳案内士に求められること
- ■講師:大貫進介さん
<ひと言挨拶>
「これまで知的財産のみに従事してきた私が、観光という未知の分野に関わろうという際に、『観光と知財』という未開拓の領域について考察してみた結果生まれたオリジナルのセミナーです。他では聞けないテーマであると自負しています。」
<略歴>
1954年生、国立高校、電気通信大学物理工学科卒業
1984年:弁理士登録
1988年~:モトローラジャパン 知的財産部長
2001年~:伊東国際特許事務所 上級副所長
2017年~:CEL受講
2019年:全国通訳案内士(英語)登録
2024年:大貫知財事務所開設予定
- ■対象:観光と知的財産との関係を知りたい方・知的財産権について基礎知識を学びたい方向け
- ■場所:CEL英語ソリューションズ教室(高田馬場)
- ■参加スタイル:※アーカイブ受講の受付開始しました! ※視聴期限は1ヶ月間の予定
- ■定員:先着20名予定
- ■参加料金:4,400円(税込)
お申込みはこちらから
※イベントご参加の際は、オンラインサービス「サークルスクエア」の登録(無料)をお願いします。