通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生79

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

 午前中 大きな部屋に集合 (この時間帯に受付を済ませるよう事前のハガキに指示有。)
 係の指示に従って、エレベータで5F?の講堂のような大きな教室に移動し、番号順に着席。黒板の注意事項:通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンクのみ可。トイレに行くときは挙手して係員が同行。 携帯を持っていないことを確認されていました。
 番号を呼ばれた人(10人ぐらいの単位)が更に1フロアー上の階に移動。小教室で着席して待つ。
 グループ単位で呼ばれて席を立ち、面接部屋に移動。
 各部屋の前に椅子が2席(待つ人用)あり、一人ずつ各部屋の前に配置される。係の人から、「中の試験官から指示があるので、ここで待っていてください」と指示有り。
日本人らしきアシスタント?の方がドアを開けてくださり、 英語で説明を受けた。席が2席ありました。女性の日本人らしき人が言いました。J:「これから私が日本語で話す文章を聞いて日本語に訳してください。横に筆記用具があるので、メモを取っていただいて構いません。通訳は1分程度でお願いします。」そのあとすぐに日本語が始まりました。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:50代くらいの男性、アメリカ人風(発音の明瞭な大柄な人。親切そうな人。私の言おうとしたことを熱心に聞いてくれました。)
日本人:40代の女性。私の言おうとしたことを熱心に聞いてくれました。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: What is your name? と言われ、どこから来たのか聞かれました。尋ねられたことを答えると、すぐに、試験になりました。時間がおしているのかなあと思いました。

(4) 通訳の日本文

 戦国時代の城には、天守閣があって、権威を象徴していました。以下忘れました。

(5) 英語訳の再現

 それらしいことを言ったつもりですが、donjonが出てきませんでした。
1分以内で終わらせました。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

  忘れましたが、古墳について話しました。

(7) 選択したトピック

 古墳について

(8) プレゼンテーションの再現

 古墳は、古代の権力者の墓です。サイズは、権力の大きさを象徴しています。西日本に多いと言われていますが、私の住んでいる埼玉県にも立派なものがあります。天皇から授かった鉄剣が出土したことで有名です。中学校で習いました。

(9) Q&Aのやり取りの再現

N:「もし外国人である私を1日で案内するとしたら、どこに連れて行ってくれますか。」
私:「車で、埼玉県にある古墳を案内します。」
N:古墳はいつごろ作られたのですか?
私:「4-5世紀ころからです。」
thank you と言われて、終わりました。

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

試験室の外で、係の方に声をかけられ、待機していた部屋に戻りました。
全員集合したら、一斉に外に出るように言われました。

(13) 全体を通しての感想など

試験官の2人が、熱心に私の話を聴いてくれたので、感動しました。
日本の文化についての知識、英語で表現する練習をもっとしておけばよかったと思いました。

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