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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生86

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

最寄り駅に到着後、時間調整して、集合時間の少し前に行ったので、案内であまり待つことはありませんでした。お手洗い等も、試験の前後に行きたい方があるか何度も皆に聞いてくださり、丁寧なご案内。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人の面接官は、イギリス人に男性、日本人は女性、お二人とも30~40代ではないかと。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

最初のやりとりで、質問は一つずつではなく、続けて一回で受け、答える際に誕生日が抜けたが、緊張のあまり気づかず。日本人の方に2度促され、dateがbirthdayのことかと気づき、ようやく答えました。

(4) 通訳の日本文

金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三名園として知られる、水戸の後楽園は、?年に徳川斉昭が千波湖を望む・・・の地に造営。民と偕に楽しむ・・・庶民の入園が許可された、というような内容。

(5) 英語訳の再現

最初のやり取りでつまずいたため、極度の緊張で、中途半端になってしまいました。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

納豆、七五三、もう一つは覚えていませんが、全て身近なトピックでした。

(7) 選択したトピック

七五三を選択。納豆をポジティブな面を外国人に伝えるのが難しいと思い、説明し易いものを選択。

(8) プレゼンテーションの再現

「七五三は、3歳の男女、5歳の男子、7歳の女子の11月15日に神社を訪ねて行う行事。神官による、子供の健やかな成長を祈願する儀式の後、子供たちは、千歳飴、文字通り千才の飴を意味する、長い飴を配られるので、とても喜びます。11月に入ると、今は忙しいので15日以外も、例えば、明治神宮に行くと、可愛い子供達の着物姿が見られるかもしれません。外国の方でも、写真を撮らせてもらえたり、楽しめると思います」というような、 内容を英語で話しました。

(9) Q&Aのやり取りの再現

プレゼンで話した「千歳飴」の味や「明治神宮」付近の食事する場所等。さらに、東京から祇園に行く場合の交通アクセス。最後に、障害者にとって、日本の環境をどう思うか、ネガティブな問題も含めて質問。

(10) 日本語での質疑応答の有無

一切ありません。英語のみでした。日本人の女性は流暢でしたので、海外に長くいられた方ではないかと拝察します。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(13) 全体を通しての感想など

前半(冒頭からプレゼンの問題説明まで)の日本人の方の英語が流暢で速かったため、
外国の方二人と面接している感じで、極度に緊張してしまいました。後半(プレゼンの部分から質疑応答は外国の方)からは開き直ったせいか、楽になりました。緊張しないで、ゆっくり平常心で挑めたら、悔いは残らないと思いました。その為にも、英語で話す訓練を長期間積んでおけばおくほど、ゆとりが生まれるのだろうと、反省しました。

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