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CEL受講生の体験記

2013年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


通訳ガイド試験合格者の声新しい扉を開いてくれたCELに感謝

守永 陽子さん(通信受講)
>>受講歴 通訳ガイドコース

 

 江口先生、曽根先生、Dan先生、お世話になりましてほんとうに有難うございました。

 合格発表から1か月半余り、先週末、GICSSの新人ガイド研修を修了致しました。新人研修に参加してみて、CELの先生方の授業は、単に試験合格だけのためではなく、資格取得後に、通訳ガイドとして独り立ちしていくために必要な基本となる知識とスキルを身につけるためのものだった、と改めて強く実感しています。

 マレーシアに住んでいた時に、博物館で日本語ボランティアガイドをしていました。帰国したら、今度は日本でボランティアガイドをしようと思っていました。ところが、いざ日本でガイドをしようと思うと、いかに日本についての自分の理解と知識が浅いかを思い知らされるだけでした。

 そんな時、「通訳ガイドの勉強をするならCELよ」と小耳にはさみ、CELに伺いました。
体験授業の江口先生の授業が楽しくて、その場で入会してしまいました。もともと日本歴史や日本地理に疎かった私には、授業の内容は難しく、毎週の予習がやっとという状態でしたが、江口先生の楽しい授業のおかげで続けることができました。2次対策コースでは、Dan先生に、いつも「外国人旅行客が、興味をもつように話しなさい」と言われ、徹底的にしごかれました。また、直前の模擬面接クラスでは、曽根先生に有意義なコメントをして頂き、クラスを受けるたびに目が覚める思いでした。

 一次試験の前には舅の具合が悪くなり、二次試験の前には実家の母の体調が悪くなり、週の半分を実家に帰るという状況でした。そんな中、田中さんはじめスタッフの方々、クラスメートそして模擬面接クラスで日本人試験官役をつとめていただいたCELの先輩方に励ましていただき、また貴重なアドバイスをいっぱい頂き、何とか合格することができました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 お客様に笑顔を伝えられる通訳ガイドになれるよう、これからさらに精進するつもりです。有難うございました。