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CEL受講生の体験記

2014年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


通訳ガイド試験合格者の声 CELで学んだ日本を愛する心と誇り

鈴木 久子さん(通訳ガイドコース受講)


<日本の素晴らしさ、その魅力をCELで学びました>

  「旅は感動する自分との出会い」をモットーに、海外添乗員として24年間、総日数3,500日、約70ヵ国を巡りました。最近海外に行くたびに強く思うこと、それは「日本はなんて素晴らしい国だろう!」です。海外に出て始めて自国の良さが解ると言いますが、果たしてその魅力は何でしょう? それを海外の方々にきちんと伝えることができるのか? そんなことを漠然と考えていた私ですが、その答えは、CELの授業にすべてありました。

<江口先生の授業は、感動スペクタクル>

  江口先生の授業は「日本の心」です。小さな島国を彩る豊かな国土と自然、深い歴史と繊細な文化、その尽きない魅力を愛と誇りを持って語られる熱血授業は、まさしく感動スペクタクルのごとし! もう日本地図見るだけで日本が愛おしく、胸が締めつけられる思いがしました。

 一次試験を前にとても緊張していた私ですが、江口先生からの直前励ましメール。「皆さんは本試験より高度な『江口特製オリジナル問題』を経験しております。恐れることはありません。自信を持って、本試験問題に挑んでください。」本当にそのとおりでした! おかげさまにて、余裕で一次試験(日本地理・日本歴史・一般常識。英語は免除)はクリアーしました。

<「おもてなしの心」を教えてくれた二次面接試験対策>

  私は、二次試験に向けて「日本文化を英語で語る」という基礎ができておらず、これはかなりのハンディでした。しかし、CELを信じて前進するのみです。二次模擬面接クラスでは、毎回、全身の血の気が引くような緊張感を味わいながら、曽根先生のアメとムチ(笑)の厳しくも暖かいご指導に必死でついて行きました。

 本試験の面接では、CELで徹底的に訓練した成果を最大限に発揮しようと、笑顔とジェスチャーで必死にプレゼンした私に、外国人試験官が「Interesting!」と頷いてくれました。お世辞だったかも知れませんが、こちらの熱意が伝わったのだと自負しております。「おもてなしの心」を教えてくださった曽根先生には、感謝ばかりです。

<ご恩返しを>

  CELで学んだことは英語だけではありません。「日本を愛する心と誇り」です。素晴らしい講師陣、スタッフ、CEL卒業生の先輩の方々に出会えた喜びと感謝を、これからの仕事を通じてご恩返しができるよう、精進して行きたいと存じます。

 最後になりましたが、スタッフの田中さん、いつも明るく暖かな励ましを戴き本当にありがとうございました。合格に導いて戴いたCELの方々に心よりの感謝こめて。