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CEL受講生の体験記

2018年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


CELの授業で鍛えられたコミュニケーション力

石井 陽子さん (通学受講)


<大仏と観音の違いは?>
 以前、アメリカ人の方々とご一緒したときに、鎌倉の話になり「大仏と観音って何が違うの?」と聞かれ、私「・・・」。何も答えられず、最近流行りの「ボーっと生きて・・・」というお叱りの声が聞こえてきそうな場面を体験しました。「自分は日本のこと全然わかってない。こういった質問に答えられるようになりたい。」と思ったことが通訳案内士資格を目指すきっかけでした。

<江口先生の話が楽しくてCELで学ぶことに>
 2017年5月頃から勉強をはじめ、1次試験は合格しましたが、2次試験はだめでした。日本の文化や観光地について英語で書かれた本も読みましたが、2次試験の様々な質問に英語で答えられる知識、対応力を養う必要があると強く感じていました。また、2018年度から通訳案内の実務試験が加わるなど試験の形態も変わるということで、CELの通訳ガイドコース説明会に参加しました。そこで伺った江口先生のお話は具体的で大変わかりやすく、楽しいものでした。特に2次のプレゼン対策として、「どの単語からでも文を作れるようにする、小出しでどんどん話をつなげていく、その小出しで話す内容の引き出しをいっぱいにするために日本事情を学ぶ」というお話に納得し、「日本事情コース」を受講することにしました。

<英語で進む緊張感に満ちた「日本事情コース」>
 江口先生の日本事情コースは、英語で授業が進み、受講生参加型。絶えず音読とQ&Aがある緊張感。様々な質問にその場で答えていくスタイルは、授業そのものが2次面接試験対策でした。毎回予習の時に、先生から質問されそうなことを予想して準備しました。予想通りの問に答えられると、心の中で小さくガッツポーズ。想定外の質問に答えられずに終わると、へこみつつも、江口先生も壁に向かって2時間話して準備したという話を思い出しながら、家で質問の答えをもう一度ブツブツ繰り返したりしました。B5サイズのテキストは各項目について詳しく書かれていて、初めて知る内容も多かったです。この詳しさは単に試験合格のためだけでなく、通訳案内士となってからも役立つための知識が散りばめられているのだなと思いながら、テキストを勉強しました。9月から始まった10回の授業はあっという間で、もっと早くから受講すればよかったと感じるほどでした。

<模擬面接クラスと教材を徹底活用>
 模擬面接クラスは全部で9回受けました。まず、曽根先生の個人レッスンからスタートしました。ドアを開けて”Good afternoon. ”と試験会場に入ってあいさつするところから始めてくださいました。「声が小さい!笑顔!顔をあげて面接官を見て!ジェスチャーが全くない。」等々ご指摘の数々。模擬面接ですら緊張し、笑顔どころか、話す内容を考えるのに精いっぱい。その後の8回の模擬面接でも何度も同じご指摘を受けてしまいました。でも、そのおかげで2次試験当日は ”Good afternoon.”と笑顔で始めらました。
 また、「お客さまが、隅田川花火大会に行きたいと言っているがどう対応するか。」という質問に対して、私は安易にOKをしてしまったのですが、曽根先生に「混雑状況や場所取りのためにその日予定していたスケジュールを棒に振ることなど、マイナスの情報をきちんと伝え、それでも花火大会を見に行くか確認するのが通訳ガイドです。」というお話を伺いました。本番のシチュエーション問題では、「イスラム教徒のお客様がラーメンを食べたいと希望しているが、スケジュールがいっぱいで行く時間はない。近くのラーメン店ではハラル対応のラーメンを出す店はない。どう対応するか。」という問題でした。私は「今日ラーメンを食べに行くのは、こういう事情で難しい。明日はどうですか。明日ラーメン店に行けるようこれからハラル対応のお店を探します。」と答えました。お客様の希望に沿う回答ができなくて、合格は難しいかなと思っていました。でも合格を知って、なんでもお客様の希望をそのまま通すのではなく、先生のおっしゃっていたマイナスの情報もきちんと伝えたからこそ、合格できたのではないかと思います。
 2次試験のプレゼン問題対策では、模擬面接クラスで配付されるテキストの中の通訳問題も活用しました。例えば、「神道は・・・」とか「茶の湯は・・・」などそのテーマの定義や内容がコンパクトにまとまっている問題が多くあるので、これを基本に据えて、関連する情報や自分に関することなどを加えながら、だいたい2分になるよう、組み立てたりしました。この通訳問題のおかげで、多くのトピックをカバーすることができました。

<手厚いCELのサポートに感謝>
 さらに、試験直前1ヶ月の間に、12回にわたって送られてきた応援メール。2次試験に臨む心構えなど、今までいただいてきたアドバイスを再確認することができました。こういった手厚いご指導のおかげで、合格できたと思っております。CELの先生方、スタッフの方々、本当にありがとうございました。