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CEL受講生の体験記

2018年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


CELが第二の人生「通訳案内士」の道を開いてくれました

大木 啓子さん(通学受講)


<棚上げプロジェクト再開!>

 通訳案内士を初めて知ったのは数十年前の高校時代で、大学入学後に資格を取ろうと思いながらも多忙の為に断念しました。大学卒業後は、金融機関に就職し全く違う世界に長年いたのですが、2020年東京オリンピックが決まった事を契機に、長い間棚上げしていたプロジェクトを再開。英検1級の資格で、1次英語筆記試験が免除になる事も後押しして、リタイア時期を視野に勉強を開始しました。

<すべての科目が盤石な内容の一次試験対策>

 勤務しながら独力で学習できる自信は無いので、CELで無料体験受講の授業を受けたところ、格段に面白かった為、「通訳ガイド1次試験英語免除者プラン」を通学受講することにしました。

 まず、江口先生の「日本事情コースVer.1」では、毎回新鮮な驚きと発見に満ちていて、日本人なのに知らなかった日本の事や故事来歴等、本当に沢山の知識をインプットして頂きました。「日本事情コースVer.2」になると、講義を英語で受け、更に先生からの英語での質問に、受講生が英語で回答して知識と応用力を高めていく授業フォーマットにより、本当に鍛えられたと思います。又、記憶力が怪しくなってくるシニア世代にとって嬉しかったのは、同じテーマについて、暫く時間をおいて何度も取り上げる授業の進め方によって、知識レベルを維持できる事でした。

 日本地理・日本歴史・一般常識も、既に忘却の彼方の知識を思い起こさせ、無理なく身につけていける様に配慮されている為、不得意な日本史も拒絶反応無しに取り組めました。日本地理は、豆粒の様な大きさで名所や特産物のカットがちりばめられている地図帳を、虫メガネで追いながら旅行気分でとても楽しく学習できました。

 今年より導入された通訳案内の実務の試験は、日本地理科目の免除条件である国内旅行業務取扱管理者の試験と内容が半分位共通であったため、通訳ガイド一次試験受験後の2週間で、残り半分の範囲をカバーして運試しに受験したところ合格することができ、一石二鳥でした。

<徹底的に鍛えられた二次試験対策>

 二次試験対策は、「日本事情コースVer.4」と「一問一答コース」、そして「模擬面接クラス」と盛り沢山に続きます。特に、模擬面接クラスは場数を踏んで慣れる事が大事だと思い、AからPまで16種類ある全クラスを受けました。模擬面接クラスの外国人試験官役の先生方、そして日本人試験官役のCEL卒業生先輩ガイドの方々から、厳しいご指摘・ご指導を受けた事柄は良く身に付き、そして先生方もただダメ出しをするのではなく、毎回必ず自分の面接内容を細かく分析して下さり、「ここから話をこう持っていくとよい」という大変実践的なアドバイスを頂いた事が大いに役立ちました。

 自分流の勉強法としては、プレゼン練習用の「お題集」とキッチンタイマー(振動するタイプ)を持ち歩き、通勤や買い物の途中、人通りの少ない道に来ると小声で練習、というやり方を数か月間行いました。先ず本日のお題を決め、始めは何も考えずに2分間しゃべってみます。すると大体話したい内容の1/2か1/3のところでタイムアップになります。続いてこれを踏まえ2回目を行い、今度は時間に構わず構成を考えながら話す内容をスリム化していきます。そして3回目以降、今度はタイマーで測りながら、納得がいく迄ブラッシュアップしていきます。家に帰ってから、このテーマについてはこの3項目に絞る等、要点を書き溜めるのみとし、所謂2分間分の完成したスピーチ原稿を作成する様な事はしませんでした。

 最終的には、どんなテーマが出ても幾つかの自分の得意項目に話を持っていくのが楽なので、話す内容をいかにコンパクトに縮められるかがポイントである、というCELで繰り返し教えて頂いた事の有効性を実感した次第です。模擬面接クラスは、いつも本当に緊張の連続でしたが、回数を重ねた事で、実際に二次試験に臨んだ時には、信じられないほどにリラックスして話す事ができました。

<第二の「通訳案内士」人生が楽しみ!>

 CELの盤石なサポート体制に支えられ、今般無事、全国通訳案内士試験に合格する事ができました。先生方、CEL卒業生の先輩方、事務局スタッフの皆様、本当に有難うございました。私はこの先、まだ2年弱は会社員生活が残っており、すぐには通訳案内士デビューできませんが、この間に2019ラグビーWCと2020東京オリンピック両方のボランティアをはじめとして、なるべく多く訪日外国人に接する機会を持ちながら、第二の「通訳案内士」人生に備えたいと思います。