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CEL受講生の体験記

2020年度通訳ガイド(通訳案内士)国家試験合格者からのメッセージ


CELを頼って手に入れた合格

和城 史子さん(通学受講)


<生涯続けることのできる仕事を求めて>

 自分のペースで長く続けて行ける仕事はないものか・・と考え始めたとき、通訳案内士という仕事に出会いました。『日本の歴史や芸術が好き、旅行も食べることも好き。海外で生活した経験はないけれど、これなら語学も頑張れる!』と、通訳案内士試験の受験を決意しました。

<CELの授業を利用して万全の対策を取る>

 昨年は独学で一次試験に挑戦するも・・・一番得意だからと後回しにした日本歴史が不合格。『今年合格しないと、他の科目が振り出しに戻ってしまう!!』気合を入れなおして頑張ろうと思い、CELのお世話になることにしました。

 一次試験対策は、江口先生の直前コース(日本歴史)を受講。大切な内容がギュっと濃縮された教材と授業は、いっぱいいっぱいだった自分の頭の整理と弱点の補強にとても役立ちました。

 二次試験対策は、同じく江口先生の通訳ガイド日本事情コースを9月から。「日本事情」という膨大なテーマを、短期間で幅広く、かつ、それぞれに深く(時に、そんな細かいところまで??と驚く位)学ぶことができ、毎回とても楽しく2時間はあっという間でした。全て英語の授業の中で、「とにかく自分の言葉で伝える」というトレーニングを積み、的確なアドバイスをいただき、少しづつ自信も持てるようになってきました。

 二次試験直前1ヵ月は、『とにかく場数。慣れるしかない!』と、自分とCELのカレンダーをにらめっこしながら模擬面接を重ねました。プレゼンでは、「日本事情コース」でまとめた自分の知識をフルに発揮できました。また、模擬面接クラスは少人数でのグループレッスンなので、他の受講生の模擬面接がとても参考になりましたし、個人レッスンでは、とことん弱点を修正していただきました。たくさん褒めて励ましてくださったり、時に厳しくダメ出しされたり、どのアドバイスも本当にありがたかったです。これから試験を受けられる方、CELの模擬面接クラスは、是非複数回、色々なパターンで受講されることをお勧めします!

 <心から楽しめた本番の二次試験>

 二次試験当日は、電車の中でCELの過去の合格者の二次試験レポートを読みながら試験会場に向かいました。今年はコロナの関係でマウスシールド着用での面接試験でしたが、それ以外は、CELの模擬面接クラスで体験した通り、二次試験レポートでCELの先輩方が書いて下さっていた通りで、落ち着いて面接に臨むことができました。むしろ、模擬面接クラスの方が緊張していたくらいで、本番では、最後に心から「ありがとうございました、楽しかったです。」と挨拶して試験を終えることができました。

 <CELの講師・スタッフの皆さまに感謝!>

 いつも熱心に、親身にご指導いただいたCELの先生方、本当にありがとうございます。明るく温かく応援してくださったスタッフの皆様、今年はコロナで大変だったと思います。消毒やパーティションの設置などお手数をおかけしたと思いますが、おかげさまで安心して対面での授業や模擬面接クラスを受けることができました。ありがとうございました。 これからまた勉強の始まりです。今後ともよろしくお願いいたします。