CEL最高経営責任者曽根宏による
通訳ガイド2次試験対策
テーマ別個人レッスン

★講師の曽根宏よりメッセージ★

通訳ガイド２次試験では、「英語のコミュニケーション能力」が合否判定の大きなウエイトを占めます。
評価項目にも「臨機応変な対応力と会話継続への意欲などのコミュニケーション」が明示されています。

私が担当する2次対策コースでは、この「英語のコミュニケーション能力」の徹底強化を目指します。
本番の２次試験のプレゼンテーションの後のQ&Aとシチュエーションパートでは、外国人試験官から どんな質問が来るかわかりません。どんな質問が来てもスムーズに応答できるかどうかが判断されます。
また、人間同士のコミュニケーションでは、言葉（verbal)）だけでなく、非言語（non-verbal） コミュニケーションが大きな割合を占めます。つまり、表情（通訳ガイド試験の場合、笑顔！）、 身振り手振り、言葉の強弱／抑揚／リズムです。
授業の中では、このnon-verbal communication力のブラッシュアップも目指します。

従いまして、本コースは、以下のような方にぜひオススメです。
＊日常生活の中で、外国人と英語を話す機会がほとんどない
＊英語を話す際に、どうしても考え考えながらになるので、スムーズに英語が口から出てこない
＊早いテンポで英会話のキャッチボールをできるようになりたい

テーマごとにテキストがありますが、テキストに沿って授業を進めるわけではありません。
受講生＝通訳ガイド、講師＝外国人観光客、の設定で、Q&Aをどんどん進めて行きます。
例えば、テーマ1のトピックは ”Geography and Climate”、以下のような展開になるかも しれません。

Geographyなら...
＊日本の国土は７割が山
→ 富士山が日本一の山
→ 世界文化遺産
→ 山岳信仰
→ 日本の神道
→ 伊勢神宮／明治神宮
→ 初詣
→ お正月
→ おせち料理
→ 日本食
→ B級グルメ

Climateなら...
＊日本は四季の区別がはっきりしている
→夏は蒸し暑い
→涼しくする方法：扇子、打ち水、簾、かき氷、冷麦
→日本家屋の特徴、畳
→寒い冬は、炬燵、囲炉裏
→豪雪地帯は、合掌造り
→白川郷→高山→金沢
→日本三庭園
→日本三景

こんな感じで、日本事情に精通した講師が、どんどん「ツッコミ」を入れていくので、 外国人に対して日本事情を的確に英語で説明する対応力が鍛えられます。
ぜひご一緒に、「英語のコミュニケーション能力」アップを目指しましょう！