通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生3 男性

試験の様子

受付時間 10:00から10:25となっていましたが9:50分から受付しますと係りの方がアナウンスをしにきたので受付を済ます。

試験時間 11:00となっていましたが自分の順番は11:25分ぐらいからスタート。

面接者  外国人男性(65歳くらい)    日本人男性(65歳くらい) 外国人の男性の面接官は寡黙なタイプのような気がしました。

質問内容

「名前を言って下さい、どこからきましたか」
「日本酒以外でおすすめのお酒はありますか」ときかれましたので焼酎がいいと答える。
「焼酎とはなんですか」ときかれたので米か他の穀類をつぶしたものの発酵物から蒸留した酒で単式蒸留と複式蒸留があり、単式蒸留が本格焼酎と呼ばれ、素材の風味を残していていますと回答。焼酎は安くていいですよと答えた。
「あなたはお酒を飲みますか」と聞かれたので「昔は飲んでいましたが、今は服用している薬にあわないので、いまはお酒を飲みません。」と回答。少し正直すぎた回答をしてしまった気がしています。

「日本ではなぜ鉄道網が発達しているのですか」ときかれましたので「飛行機で短距離を飛ぶより安いからです」と答え「新幹線の例を出し、北海道と四国を除く本州、九州を走る早い新幹線では2時間25分、博多までは4時間55分で着きます。」と回答。
なにか英語の質問が少なくて物足りなかった気がしましたが、ここで日本人の面接官に「どんなガイドになりたいですか」と日本語で聞かれましたので「何回も日本に来たいと思っていただけるガイドになりたいと思います」「ガイドはエンターテイナーであるので日本への旅行を楽しんでいただけるよう、日本の知識を十分もたれていない旅行者にも日本のことをわかりやすく伝えたいです」と回答。

全般的な感想

自分への英語の質問が何か非常に少ないような気がしました。二次試験にジーパンで受験している若い男性を見かけましたが、二次試験には男性はスーツ着用がベストです。

 

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