受講生4
面接官は、日本人は若い女性、外国人は多分アメリカ人で、40歳くらいの優しい男の人で、2人とも感じが良かったです。
部屋にはいると、名前と受験番号だけを聞かれ、すぐに、試験が始まりました
初めに、通訳は一分くらいにまとめて下さいと言われました。
メモ用紙と、鉛筆が用意されていました。 日本文はわりと速めに読まれました。
私の通訳は、日本の地理についてでした。
もう忘れてしまいましたが、日本の四方が、海で囲まれていて、70%が山で、
7つの火山帯が走り、川は短く急流で、川は平野を形成する、というような内容でした。
通訳を1分でと言われたのには、少しおどろきましたが、簡潔に言えば良いと
わかり気が楽になりました。
3つのtopicsは、旅館について、浮世絵、東京が他の都市と異なる点について、でした。
メモ用紙に、スピーチについて、メモして良いといわれました。
私は、旅館を選びました。
旅館の特徴として、日本の典型的な和室を持った宿で、畳の部屋で、床の間があり、そこに掛け軸や花が飾ってあると、床の間の様子を椅子から立って手
で示しました。
また、朝食と夕食が含まれていて、伝統的な和食を楽しめる、それから、仲居さんと呼ばれる女性が各室に行き、助けてくれて旅館での滞在の仕方について親切に教えてくれる、とまとめました。
外国人の面接官から、三つの質問がありました。
1 お風呂はどこで入るのか。
私の答えは、大きな公共の風呂があり、それには 入るが、
もし、公共の風呂にあなたが入りたくないならば、各室に備え付けの個人の風呂に入ることもできる、と説明しました。
2 昼食はどうするのか
私の答えは、旅館あるいは、観光地の近くを歩き回ると、うどんやそばや、その日のお勧めランチを出すお店があるから、何でも好きなものを、手頃な値段で食べられる、と説明しました。
3 チップは、どうするのかと聞かれました。
私の答えは、伝統的には、仲居さんにチップを払いますが、最近は、チップの必要ない旅館もあると答えまし
た。
どんな通訳になりたいかは、聞かれませんでした
私は、通訳で、日本の川は急流でと言った時、短いを言い忘れましたが、あとは、単語は言えました。
旅館については、風呂の説明をしなかったので、質問で聞かれました。
風呂の説明や、昼食の説明の時、訪日外国人の気持ちになって答えたらいい
と、CELで教わったことを思い出して答えられて良かったです。
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