通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生7

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

大学到着：１２：４５
指定集合時刻：１３：００　指示の大教室で一旦待機⇒受付教室へ移動⇒待機の
大教室（約200名？）へ
注意事項説明開始：１３：３０
指定試験開始時刻：１４：００⇒９人ずつ２０グループに分けて順次呼び出し⇒
面接室廊下へ
実際の面接開始時刻：１４：２０頃（自分）

(2) 試験官の性別、推定年齢、（外国人面接官はアクセントから判断して）国籍

N（外国人面接官）,J（日本人面接官）とも男性　50代？　Nは国籍不詳（米なまりはなく英？）　

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

What is your name？
I am …　のみ。（拍子抜け）いきなり通訳開始。

(4) 通訳の日本文（一部、原文どおりでない部分あり）

東京オリンピックの年1964年に開業した新幹線は、世界一のスピードを誇り、世界の注目を浴びました。現在、８路線で運行され、さらに…（路線の延長が計画されています。）

(5) 英語訳の再現

Shinkansen, started operation in 1964 when the Olympic was held in Tokyo,…（注目を…の訳に詰まる）the world had special interest …8 lines are operated, and expected to be extended throughout Japan.

(6) プレゼンテーションの３つのトピック（一部、原文どおりでない部分あり）

(1)居酒屋について
(2)日本の伝統芸能について
(3)2011年3月11日東日本大震災後の現地の状況について

(7)選択したトピック

(1)居酒屋について（(2)(3)は、とても30秒では2分間の時間配分ができそうもない…）

(8) プレゼンテーションの再現（一部、原文どおりでない部分あり）

Izakaya is Japanese tavern, located near railway station and urban … city and suburbs　….　It is popular among the office worker and students of university and college.
When we order, the …　appetizer called Tsukidashi is automatically charged on the bill, but each item is reasonably priced. When you come to Japan, please enjoy the atomosphere.

(9) Q&Aのやり取りの再現（一部、原文どおりでない部分あり）

N: What is the cheapest menu at Izakaya? How much is it?
A: It's …　Yakitori,　grilled chicken, about 300-400yen.
N: What is the most expensive menu at Izakaya? How much is it?
A: Well、it is Nabemono, hot pot dish. Around 600-700 yen.
N: Do you often go to Izakaya?
A: Yes, with my co-worker and friends.
N: When do you go to Izakaya?
A: On Friday or Thursday, but sometimes on Monday and Tuesday, it's cheaper.

(10) 日本語での質疑応答の有無

全くなし

(11) 試験終了後のやり取り（もしあれば）

全くなし（拍子抜け）

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

通路の端で同じグループの全員の面接が終わるまで待機⇒グループ全員が別の大待機室に移動⇒同じ集合時間の全員が戻るまで待機。（１５：１５頃解散）

(13) 全体を通しての感想など

大人数が、全て係員の誘導のなか無言で待機、移動を繰り返す緊張した中で、やや張り詰めた雰囲気。男性がほとんど正装、和装は男女ともほんのわずかなのは、CELの事前指導のとおり。
試験会場の緊張感はやむを得ないとして、面接室の試験官とのやりとりが、いかにも「試験」然とした内容で終始し、CELでのレッスンと雰囲気が大きく異なり、かなり面食らった。自身は和やかな面接を心がけ、期待したが…。

これまでのCELでの暖かいご指導、和やかな雰囲気、出会い、結果がどうであろうと、きっと忘れません！

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