通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生8

12月8日 15:30から受付開始。
受付時にタグを渡される。私は19-8。1-1からスタートして1-8までの1グループが25くらいまである。すなわちこの回だけで1グループ8名の25グループくらいで400名位いた計算になる。

試験開始は16時30分でそれまでは厳重に待機室にて待機。(トイレも制限、1人では行けず)
試験開始後順次1-1、2-1・・・と末尾の数字ごとによびだされていく。
私は8なので完全に最後。
呼び出しは17時過ぎで、その後第二の待合でも待機。最終的に試験会場に入ったの
は17時45分ころ。

面接は日本人女性と外国人女性の2名。日本人女性に呼び出され入室。

日本人女性(以下J)
J:最後ですので相当待たされましたよね。おつかれさまです。
J:(鉛筆と用紙を渡し)これにメモをして結構です。
これから1分間の日本語を読み上げますので、英語に訳してください。
「浮世絵は17世紀ころに庶民において人気となりました。「浮世絵は複製が可能な絵画です。「ヨーロッパではゴッホなどの印象派に影響を与えました」
(1分ですのでもうすこし細かいところありましたが覚えていません、すみません)

上記を訳したあと、

J:これから3枚のカードを渡しますのでひとつ選んで2分で述べてください。1分たちましたら1本指を出しますので目安にしてください。

カードは「新幹線」「江戸」「浄瑠璃」でした。
江戸を選択し、トーク開始。とにかくしゃべったところ J:「2分たちましたので終了です。」 と、止められる。
その後、外国人女性(以下F)より
F:「何か現在江戸時代のもので現存しているものが今でも見られるものはありますか?」(当然英語で)
江戸城跡について解答。
F:「江戸時代からの古典の演劇についてお勧めは?」
歌舞伎と回答すると
F:「日本語がわからなくても大丈夫ですか?」
歌舞伎座では英語の通訳もある、と回答。

J:「お疲れ様でした。本当に遅くまでお待たせしてすみません。」

以上で終了になりました。

自己紹介等の雑談は一切なく終了。あっというまの8分でした。 その後改めて全員待合に集合した上で解散は18時15分ころ。

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