通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生68

 

●試験の様子

10:00集合、受付、11:00移動、11:10本番開始。試験官は、外国人女性(40代?)、日本人女性(30代?)の2名。

●質問内容

N:(ドアを開けて出迎えてくれて)Please,come in.
A:   Thank you. (と言って面接室に入りました。)
J:  Good morning. Have a seat.
N: What is your name?
A: I'm_________, from ________prefecture .
日本人試験官が、日本語で、試験の説明をしてくれました。通訳のテストは秋葉原に関するものでした。東京の秋葉原は電器店が有名で、600店舗ぐらいあり、最近はコスプレの格好をしたメイドカフェも若い人達に人気で、国内外からたくさんの人々が訪れます。といった内容だったと思います。
続いて、日本人の試験官の方から日本語で、三枚のカードの中から、プレゼンのテーマを選ぶようにいわれました。日本の温泉に入る前に知っておくこと、四季の草花について、日本の宗教についての中から、日本の宗教を選びました。
プレゼンテーションの内容は、日本の主な宗教である神道と仏教のなりたちや歴史について説明し、現在の状況に応じての使われ方、例えば結婚式やお葬式などについて述べました。
外国人の試験官の方が英語で結婚式は神道でするのですか?お葬式は仏教でするのですか?結婚式の時間はどれくらいかかりますか?など質問されました。

●試験を終えて

お二人の試験官の方たちは、笑顔とフレンドリーな雰囲気で迎えて下さり、ゆっくりした口調で話して下さったのですが、緊張と準備不足のため、二分間のプレゼンはうまくまとめられず、観光にも結びつけることができませんでした。私は地方に住んでおり、面接の練習として一次試験合格後、地元の英会話の先生に、日本についていろいろ質問していただきましたが、自分自身のプレゼンのトレーニングがかなり必要だと感じました。
ですが、CELの通信受講を通して、楽しみながら英語や日本文化について勉強できました。しかも、筆記試験に合格できたことは夢のようであり、本当にうれしく思っております。このようなすばらしい体験をさせていただき
感謝しております。インタビューテストはまた来年も挑戦したいと思っています。ありがとうございました。

 

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