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![]() 受講生5(1)試験会場到着から試験室入室までの手順私は11時からの試験開始予定でした。10時前に昭和女子大学の1階にある待合室用の大部屋に到着。10時になると受付開始の合図があり、そこから別の大部屋に移動して部屋の前で受付を済ませて入室。首から番号が記載されている紙を紐でぶら下げておくよう指示あり。10時半から簡単な説明があり、11時前に何人かずつに分かれてまた別の大部屋に移動。しばらくして係員にすぐに呼ばれて個別のインタビュー会場の前に移動、指示に基づき一人ずつ待合用の椅子に着席して順番を待ちました。私の場合は外国人試験官から11時10分ごろ直接声がかかり入室しました。 (2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍外国人試験官は推定30歳台半ばの、にこやかでものすごく感じの良い男性。アクセントから、英国系。もう一人は、日本人女性試験官でおそらく40歳台半ばと思われます。 (3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り外国人試験官から、荷物はここにおいてください、などと指(示がありました。最初に名前を聞かれてI amから答えた後、住所を聞かれましたので、○○市と回答。やりとりはこれだけでした。 (4) 通訳の日本文厳密ではありませんが、だいたい以下のようなものでした。「日本の城には美しい天守があります。家来は城主と同じ城の敷地内に住んでいます。天守は権力の象徴となっています。」 (5) 英語訳の再現 すみません、明確に再現できないのですが、Japanese castles have a beautiful keep. The subordinates, the people supporting the leader of the castle, live on the same ground as their leaders. The keep is the symbol of power. (6) プレゼンテーションの3つのトピック
1.日本の自然災害について (7) 選択したトピック3.を選択しました。 (8) プレゼンテーションの再現日本は古来から様々な自然災害を受けてきたこと、具体的には、3年半前の地震や津波、台風などで被害を受けてきました。特に最近では、台風が多く日本にやってきては、山崩れや川の氾濫などが起きます。ただ日本人はグループや住人たちが力を合わせて助け合い、これらの自然災害に対処し克服してきました。 (9) Q&Aのやり取りの再現外国人試験官から「3年半前の地震では東京はどうでしたか?」と質問があり、「東京は強烈な揺れが長い間続きました。ビルも大きく揺れました。わたしなんかはビックリして机の下に潜りこみました。」「津波は大丈夫でしたか?」との質問には、「東京は津波は来ませんでした。」と答えました。「You have a slight accent. Have you ever lived abroad?」のような質問がありましたので「No I've never lived in foreign countries. I used to listened to the radio English program.」などのような回答を行い、日本で英語を学んだことを伝えました。 (10) 日本語での質疑応答の有無日本人試験官からは質問はまったくありませんでした。日本の女性試験官はニコニコして横で聞いているような感じでした。 (11) 試験終了後のやり取りThank you very much. I enjoyed this interview today. などと挨拶し日本人試験官に対して日本語でありがとうございました、と言って退出しました。退出する前に外国人試験官を見たとき、にっこりして手を振っていただいたので少し安心しました。退出したのは11時15分頃だったと思います。 (12) 終了後、退出してから解散までの手順再度別の部屋でその時間帯の受験者が全員終了するまで待機しました。係員の人は「拘束」というような言葉を使っていました。拘束が解かれたのは12時10分頃だったと思います。 (13) 全体を通しての感想など 通訳文が意外と短いと思いました。あまり想定していた内容ではなかったので焦りましたが天守という言葉は直前のmock interview で習ったばかりだったので助かりました。全体としてはあっという間に終わってしまったな、もっと喋りたかったなというのが率直な感想です。待機時間と終了後の拘束時間が長かったです。 |