通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

<<一覧に戻る 通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生14

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

13:00-13:25 受付を済ませる(通知表の指示通り)。 受付が済むと隣の待合室で 待機。
13:30 注意事項の説明を受ける。その後順次番号順のグループ単位で面接直前待合室に移動後、待機。待合室では参考書、辞書使用が可能。
14:40 グループ単位で面接室のフロアーに移動。
14:45 自分の番号の面接室の前の椅子に座って待機。
14:50 日本人試験官から指示があり、入室する。
外国人試験官から
「Please put your bag on this seat and have a next seat please」
と言われ指示通りに持ち物やコートを置いて着席。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:40代くらいの男性
アメリカ英語を話される方でした。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

外国人試験官:How are you?
自分:I’m very good.
日本人試験官:Where are you from? 
自分:I’m from Miyagi Prefecture. But, I live in Tokyo now.

(4) 通訳の日本文

Instructionがあり、通訳パートの日本語が読み上げられる。
メモを持ち帰っていないので、うろ覚えです。

岐阜県の白川郷は合掌造りで知られています。
その地域は雪が大変よく降ります。家が雪の重みでつぶれないように
屋根に傾斜をつけて雪を滑らせる工夫がされています。

(5) 英語訳の再現

緊張して覚えていないです。


(6) プレゼンテーションの3つのトピック

・日本最大の木造建築物について
・厄年について
あとひとつ覚えている余裕ありませんでした。

(7) 選択したトピック

厄年について

(8) プレゼンテーションの再現

日本人はよく厄年を気にする。男女で厄年の年が違う。厄年に神社にお参りする。
神社で神主に清め儀式を受ける。邪気を取り払うためです。
最後のクロージングは覚えていません。

(9) Q&Aのやり取りの再現

Q:厄年の逆で幸運年のヴァージョンはあるのか。
A:逆ヴァージョンはないです。
厄年に神社か寺に参拝するのか。
A:寺は主に葬式の儀式を行うところで、厄除けに神社に行きます。
Q:厄年に避けることは何か。
A:引越し、結婚、などです。

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありません。

(11) 試験終了後のやり取り

Thank you for your time. ありがとうございました。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

終了後、待合室で解散指示が出るまで待機。待機できない人は試験が無効になります。

(13) 全体を通しての感想など

楽しいことを考えて緊張しないようにしていたのですが待ち時間が長く、面接室の前の椅子で待つあたりからかなり緊張してしまって、がんばれと自分に言い聞かせながら落ち着かせていました。それでも通訳パートの前半はアイコンタクトができていなく、後半で慌てて気づいた感じです。プレゼンパートでは、トピック3題のうつ2題が難しすぎて残った1題にするしかなかった感じです。自分のプレゼンを振り返ると、言い間違えた箇所やああ言えば良かったもったいない部分が思い出されて痛い感じです。厄年の話題で暗めな展開で終わってしまってもう一捻りしたかったです。帰宅するともうひとつのプレゼントピックの「日本最大の木造建築物」についてネットで調べてみて、奈良の東大寺だと分かり漸くすっきりしました。

 

ページトップに戻る

次の受講生のレポートを読む>>