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![]() 受講生21(1)試験会場到着から試験室入室までの手順12:00-12:25が受付時間のグループでした。案内表示に従って11:55頃に試験会場の昭和女子大学80年館1階に入ると、「12時受付開始のグループはもう呼び出しを始めていますので、受付の列に並んでください」というアナウンスがあり、そのまま外に出てエレベータホールに並びました。早めに着いたつもりでしたが、そうでもなかったようです。エレベータは2機、11名くらいずつで6階に上がり、5列くらいに分かれて受付をしました。 (2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍外国人:40代くらいの若々しい雰囲気の白人男性。意識していなかったのでよくわかりませんが、たぶんアメリカの方だったと思います。長い髪を後ろで束ねた、芸術家っぽい、フレンドリーな方でした。 (3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取りN: What is your name? Where are you from? と聞かれたので答えました。 (4) 通訳の日本文日本の交通機関を利用するときは、ICカードがあると便利です。チャージしておくと、ほとんどの鉄道やバスで使うことができ、これ一枚でどこにでも行くことができます。 (5) 英語訳の再現When you use the Japanese transportation system, buying an IC card may be a convenient choice. Once you load it, you can use it at most train stations and buses. If you have an IC card you can go anywhere. (6) プレゼンテーションの3つのトピック
1. 鎖国 (7) 選択したトピック1. 鎖国 (8) プレゼンテーションの再現
鎖国は江戸時代に時の支配者が外国からの悪い影響を恐れて行ったものです。しかし、そのため日本独自の文化が花開く時代となりました。歌舞伎や浮世絵など、外国からのお客様も見聞きするものの多くがこの時代に生まれました。歌舞伎は、女性が始めたのに、今や男性だけが演じている興味深い演劇です。浮世絵は、版画であったため大量生産が可能で、庶民に人気でした。 (9) Q&Aのやり取りの再現N: とてもよいプレゼンテーションでした。わたしは歌舞伎に興味があるので歌舞伎について聞きたいのですが、歌舞伎はどこで観ることができますか? (10) 日本語での質疑応答の有無ありませんでした。 (11) 試験終了後のやり取りありませんでした。 (12) 終了後、退出してから解散までの手順試験前のオリエンテーションで、メモのボードとプレゼンテーション用のカードは試験官に返すように言われていたので、日本人試験官に手渡しました。その際に「ありがとうございました」と言い、退室する際にThank you very much. と言って出ました。もっと気の利いたことを言ったほうがよかったのかもしれませんが、わたしがドアに向かう頃には試験官お二人はすでに和やかに話しておられたので、すみやかに出ました。 (13) 全体を通しての感想など模擬面接を5回受けて本番に臨みました。最初の模擬面接で、緊張して通訳パートからすでに言葉が出なかったわたしでしたが、曽根先生の「緊張するのはおもてなしの心がないからです。相手を楽しませようと思えば、緊張などしないはずです」の言葉に目が覚め、課題はいろいろありましたが、まず、「緊張しない」「黙らない」「ガイドらしからぬ発言はしない」を座右の銘に?勉強してきました。
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