通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生32

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

昭和女子大で9:00受付、試験時間は10:00からのグループでした。受付終了後、大教室に通され、注意事項の説明を受けた後、12~13人位のグループごとに、中教室に移動、さらにしばらくして、そこから7~8人位のグループで面接室の前まで移動。面接室は廊下の左右に3~4部屋ずつありました。面接室の前には、それぞれ椅子が2つあり、私が面接室に入ったのは、10時40分。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

二人とも女性。 J:50歳半ば。  N:60歳後半 (国籍: たぶんイギリス。)

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

名前と、どこに住んでいるかを聞かれました。

(4) 通訳の日本文

(なにかが抜けてしまいました) 要旨は、日本の祭りは、以前は豊作を祈ったり、(または、「感謝したり」 か、判然としません)あるいは、(ここの部分が不明ですが、あとから想像すると、「人々のつながりを強めるために」 かもしれません) のために行われましたが、今では、観光客を集めるために行われている、 こんな感じだと思います。昨年の2次試験より、分量が少ないので、不安です。

(5) 英語訳の再現

In Japan, festivals were held in order to pray for good harvest, but, now, they are held to collect many tourists.  ほかに何か言ったと思いますが、覚えていません。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

自分の選んだ【明治維新について】しか覚えていません。

(7) 選択したトピック

明治維新について

(8) プレゼンテーションの再現

After Commodore Perry came to Japan, Japan opened to Western countries, and realized the need to establish a modern country to cope with Western countries. Last shogun, Tokugawa Yoshinobu retired in 1867, and Meiji Emperor came to the throne.  And, Meiji Restoration was completed in 1868. The new government tried to do modernization and industrialization.
他に話した事は覚えていません。

(9) Q&Aのやり取りの再現

Q:維新後、人々の生活は何が変わったか?
A:ちょんまげを切り、牛肉を食べるようになった。
Q:明治維新は、良かったか、悪かったか?
A:日本が近代化され良かった。 
Q:明治維新の様子がわかる建物はあるか?
A:今の皇居は、明治維新前は、徳川将軍の住まいだったが、維新後、皇居となり、天皇の住居となった。
(後で気がついたのですが、「争いもなく、江戸の街も破壊されることなく、平和に行われた」 と、追加すればよかったです。)

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(13) 全体を通しての感想など

終始笑顔で対応できました。声も大きかったと思います。 しかし、気になるのは、通訳問題です。 プレゼンはある程度できたと思います。 なんとか合格さてほしい、と願っています。模擬面接は、全部で7回受けました。かなり場慣れすることができて良かったと思います。ご指導戴いた先生方に感謝申し上げます。

 

 

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