通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

<<一覧に戻る 通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生54

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

15:30~15:55に受付を済ませるようにハガキに書いてある
15:30から係員の指示でエレベーターを使用して6階に移動し、受付を済ませる。
その後、番号順に着席する。前のホワイトボードに通信機器の使用の禁止などの注意事項が書かれていた。
16:00頃に番号順に呼ばれ、別の小教室に移動する。トイレに行きたい人は挙手して係員が同行。
徐々に10人単位で番号が呼ばれ、面接部屋の前にそれぞれ案内される。面接部屋の前には椅子が2つずつ置いてあったが、私が待っていたときは隣に誰も来なかった。
部屋の中から合図があるまで入るなと指示され、「Please come in.」と日本人面接官の方に声をかけられて中に入る。
扉の前の椅子に英語で荷物を置いてくださいと言われて、座ってと指示があった。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:30代くらいの男性。イギリスのアクセントはなく、聞き取りやすかったため、アメリカの方ではないかと思う。
日本人:40代くらいの女性。とても優しそうな方でしたが、面接のときは顔などをしっかり見られている印象でした。

(3)自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

外国人面接官から”What’s your name?”と”Where are you from?”とだけ聞かれて日本語の説明に入りました。

(4) 通訳の日本文

日本ではお茶を飲むときや麺類を食べるときにわざと音を立てます。これは主人に対しておいしいというサインでもあり、日本では正しいマナーとされています。
というような問題文でした。

(5) ご自身の英語訳の再現

覚えていません

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

草津温泉への行き方、福袋、あと一つは忘れました。

(7) ご自身の選択したトピック

福袋

(8) ご自身のプレゼンテーションの再現

福袋は正月に買うもので、ファッションのものから食べ物までさまざま、スーパーやデパートなどで買える。など話しました。

&Aのやり取りの再現

どこで外国人は手に入れやすいか?と聞かれ、デパートは大きい駅の近くにあるから見つけやすく買いやすいと答えました。
2つ目の質問が最後の質問で、本当に福袋はお得か?と聞かれ、その中身によると答えました。

(10) 日本語での質疑応答の有無

なし

(11) 試験終了後のやり取り(もしあれば)

以上で終わりですと日本人面接官からあり、お礼を言って出ました。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

廊下のつきあたりに10個ほど椅子が並べてあり、そこで座るよう指示され、ある程度人数が集まってから別の部屋に移され、そこで18時まで待機して解散となりました。

(13) 全体を通しての感想など

プレゼンについての質問が2つしかなかったことに驚きました。
日本人の面接官は評価に意識を集中していたように見えたが、外国人面接官は笑顔でうなずいてくれていたので話しやすかった。

ページトップに戻る

次の受講生のレポートを読む>>