通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

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受講生58

14時から受験

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

13:00-13:25 集合で階段教室に集合
13:30 係の全体説明後、番号順に係りの指示に従って講堂の大教室(面接控え室)に移動し、番号順に着席。
黒板の注意事項:通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンクのみ可。
トイレに行くときは挙手して係員が同行。
13:45 頃 1の人からグループ単位で呼ばれて席を立ち、面接室前に移動。
(一人ずつ各部屋の前に配置される。)
(14:35 一番最後の6で、待機教室のすぐ前が試験部屋だった)
14:45頃 日本人の男性試験官がドアを開けてくださり、英語で説明を受けた。教室には
J:「Please put your bag on this seat and have a seat please」
のような英語でした。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:40代くらいの女性(アメリカ人のよう)
日本人:50代男性

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

J: What is your name? と言われ、I am________.と返答
J: Where are you from?
I am from________.

(4) 通訳の日本文

J:「これから私が日本語で話す文章を聞いて日本語に訳してください。横に筆記用具があるので、メモを取っていただいて構いません。通訳は1分程度でお願いします。」
そのあとすぐに日本語が始まりました。

(5)通訳問題文

岐阜県の白川郷に見られる合掌造りは、雪の多い地域でよく見られる建築方式です。
茅葺き屋根は急な傾斜になっていて、雪が滑り落ちて、雪の重みで家がつぶれないためです。
(よく覚えていませんが、このような内容だったと思います)

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

厄年
高野山
日本における最大の木造建築

(7) 選択したトピック

日本における最大の木造建築

(8) プレゼンテーションの再現

3つとも用意していなかった課題だったので、パニックになってしまい、なにを話したかよく覚えていません。

(9) Q&Aのやり取りの再現

外国人の先生から質問
なぜそんなに大きな仏像をつくったのか?
どうやってお金を集めたか?
寄付金は強制的なのか?
あなたにとって寺は身近なものですか?

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

Thank you for your time.
ありがとうございました。
とそれぞれにお礼を言って出ました。

(13) 全体を通しての感想など

去年の問題から出そうなテーマを絞り、10ぐらい作成して、丸暗記していきましたが、外れました。前半か後半どちらか1つはできると思っていたので、最初から最後までパニックになり、
舞い上がったまま撃沈しました。
去年は質問なしという先輩が多かったので、質問の準備もしていませんでした。
CELの2次対策ゼミでなんとか合格点をいただいたのであがらなければ大丈夫かと思っていましたが、甘かったです。
質問は、参考書だけで準備しても答えられない内容でした。英会話も得意でないので、知らないことに対しお茶を濁して場をつなぐ力もありませんでした。(沈黙だけはしてはいけないと何か話はしましたが)
結局、英会話力もガイドの知識も不十分だと思い知らされました。

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