会員サービス
インターネット授業はこちら

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生43

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

13:00 -13:25  受付を済ませ、首から下げる番号札をもらう。
普段から腕時計を使用せず、携帯の電源を切ったため、この後の時間については不明です。
受付後の待機 受付場所とは別の大教室で番号順に着席して待機。通信機器の使用は×。電子を含む辞書は使用可。ドリンクのみ可。トイレに行くときは係員が同行。
試験前の待機 1.係員の指示に従い、20名くらいの単位で別棟の小教室へ移動。3階まで歩いて登る。 2.小教室で待機。 この間、番号順で係員の付き添いの元、希望者はトイレへ行く。3.試験開始時刻前くらいより、8名くらいずつ呼ばれる。 4.自分は3回目で呼び出され、指定の試験室前の椅子で待機。
試験室入室 直前の受験者が出てくる時間が両隣の教室に比べて遅かった。その後次の順番が呼び出されるまで予定より時間がかかっていたためなのか、試験室前の廊下に配置されている係員の一人がノックをして声をかけていた。日本人面接官よりドアを開けて入室の指示があり、入室。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人:40代~50代くらいの女性。最初から最後までとても穏やかで、始終笑顔。
日本人: 50代のきりっとした女性。外国人試験官より英語が早口で、かつ通る声ではなく聞きづらかった。

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

最初に外国人試験官より、その後日本人試験官より自己紹介があり、日本人試験官より、名前、生年月日、住んでいるところを聞かれる。何年生まれとは言ったものの、月日を言い忘れる。“the date of birth ?” と日本人試験官が外国人試験官に話かけている(言い忘れているけれど…のニュアンス)のを聞き、こちらから新たに付け加える。

(4) 通訳の日本文

神道、日本人の信仰心 について。メモの字が判読不能で、通訳の時に困りました。

(5) 英語訳の再現

試験官の読み上げた日本語自体が記憶に残っていません。

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

1.お茶漬けについて 2.新撰組について 3.思い出せません

(7) 選択したトピック

新撰組について

(8) プレゼンテーションの再現

再現不可能です。

(9) Q&Aのやり取りの再現

外国人試験官より、新撰組はその後どうなったのか、どうして新撰組は京都にいたのか、京都内では他に倒幕運動はあったのか、倒幕派は開国派なのか、などの質問がありました。

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

外国人試験官よりにこにこ顔で “Have a nice day!” と言われる。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

試験室退室後、係員の指示に従い、エレベータでさらに上の階に上がり、大教室で待機。

(13) 全体を通しての感想など

2次試験を何とか経験し、ほっとしています。通訳パート、プレゼンの内容や方法、すべてについて大いに改善の余地があります。この2次試験直前期で、英語の表現練習やプレゼン練習のコツのようなものがようやくつかめてきました。そしてこの度実際に2次試験を経験し、「日本のこと」をわかりやすく楽しく説明できるようになるためには、日頃より身の回りのことを具体的に表現し日々表現をみがいていくよりほかに道はないのだとあらためて感じています。
試験当日のこと、自分では笑顔でいるつもりでした。が、試験室に入室しすぐに、外国人試験官に緊張していますか?と声をかけられました。笑顔力もまだまだ足りません。ガイドとしての笑顔パフォーマンスだけでなく、日頃自分がどのような表情で生活しているのかということについても、2次試験直前Intensive Classesの受講を通じて意識するようになりました。
ここからです。

 

ページトップに戻る

次の受講生のレポートを読む>>