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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生45

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

駅から会場までは所要時間0分で、迷うこともなく便利な会場でした。
受付も並ぶことなく、スムーズに行われていました。
その後、指定された椅子に座り待つこと数十分、数十人のグループで個別の試験会場へと案内されました。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人試験官 三十代のアメリカ人(と思われます)
日本人試験官 三十代の女性

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

外国人試験官から名前を、日本人試験官から生年月日、住まいを聞かれました。

(4) 通訳の日本文

だいぶ忘れてしまいましたが、和食についてのトピックでした。
無形文化財に指定されてからはますます人気が出てきて、日本料理店は質のみでなく、おもてなしの精神にのっとったサービスを提供するよう心がけているとか、そういった感じでした。

(5) 英語訳の再現

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

卑弥呼
路面電車
ミュージカル

(7) 選択したトピック

ミュージカルを選びました

(8) プレゼンテーションの再現

日本ではブロードウェイミュージカルの他、宝塚というミュージカルがあり、女性が男性の役を演じることで若い女性に大変人気がある。
私の友人も大ファンで、よく「出待ち」をしていた。 「出待ち」とは、舞台が終わったあと、出演者が帰宅するのを待ち声援を送ることである。
また、歌舞伎もミュージカルの一種と言えるかもしれない

という様なことをいったつもりです。

(9) Q&Aのやり取りの再現

宝塚の特長
どこで見られるか
外国人でも楽しめるか
を聞かれました。

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

試験が終了した人たちが集まる部屋で待つこと30分程度。
同じ15:30分組が全員試験終了したところで解散となりました。

(13) 全体を通しての感想など

今年は筆記試験同様、二次試験のトピックもかなり変化したようです。
私があたった三択は恵まれていた方と思いますが、想定していた物と違ったため、少々慌ててしまいました。
あれを話せば良かった、これも話せたと、思い出すと悔やまれます。
また、一分経過の合図がなかったので自分のタイミングで話を終わらせました。
これはCELで何度も模擬面接をしていただいたおかげで、それ程2分からはかけ離れていなかったと思います。

自分としてはそれ程苦手なトピックじゃなかった分、かえってやり残した感が多く、悔いが残る結果となりました。
もっと試験官を楽しませることが出来たはずだったのに、残念です。
ただ、CELでたたき込まれたおかげで、笑顔と挨拶とアイコンタクトだけは忘れずにいられたと自負しております。
この二ヶ月間、色々お世話になりました。
結果はどうあれ、通訳案内士になるための勉強は非常に楽しく、これからの自分の糧になってくれると思います。
先生方、スタッフの方々、ありがとうございました。

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