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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生50

15:30-15:55 集合で大きな部屋に集合 その後、もう一つお待合室で待機。
その後、呼ばれて試験室前で、待機。面接官が出てきて、部屋の中へ。
●受験時刻:16:30
●日本人試験官; 50代ぐらいの優しい感じの女性
外人試験官; 40代ぐらいの英語の先生風の男性
●試験内容
【1】通訳問題
日本建築は、座敷に座ったときの目線を基準に、すべてが設計されている。座敷にすわったときに、障子をあけ、鴨居と敷居で作る空間から見る庭の風景は、まさに一服の絵画である
【2】プレゼンテーションの三つのテーマ 精進料理、棚田、打ち水
【3】選んだもの 精進料理
【4】答えた内容
精進料理はベジタリアン、禅宗ではじまった。
禅宗では肉、魚をたべるのを禁じている
和食はHealthy=>世界に認められている=>
外国旅行者にも味わってもらいたい=>また日本にきてもらいたい
【5】質疑応答の内容
Q 精進料理はどこで食べられますか?
A 厳密にいう精進料理を見つけるのは難しいと答えました。ちょうど先週イスラム人とパーティで会って、サラダにはマヨネーズがあり、そばの汁は魚で出しをとっているので何も食べられなかったことを話したら頷いていました。
Q 外国人にどこを案内しますか?
A 行ったことのある那須温泉と答えました。
Q 温泉に入るときの注意事項を質問されました。
A. 事前に体を洗う、タオルをつけないことを言い、温泉によっては石鹸を使ってはいけないので、壁にはってある注意書きを読むように言ったら、それって外国人は読めますかとつっこまれました。
Q なぜ通訳になりたいのですか?
A Mutual communicationに興味があるからと答えました。
<感想>
・試験官が、日本語をゆっくり読んでくれて、すべて書き取れた。
・一分経過の合図はまったくなかったです。
・大きなくくり(たとえば年功序列)のような問題はなかった。

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