通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生68
場所は品川 10時からの初回の組です。2,3人欠席していたようです。
女性の外国人と30代くらいの日本人女性のペアです。8時45分に着きましたが 9時から9時半の間しか会場へ入室できないので、会場のあるビルの1階で待たされました。
エレベータで会場まで行き、待合室でチェックを受け、もらった番号札を首にかけたら番号の貼ってある座席に座ります。トイレは5人~10人そろわないと行かせてくれないので、できたら入室の前に済ませたほうがいいです。
トイレへの私物はハンカチと財布くらいしか持たせてくれず、あとはバッグごと席に置くよう指示されます。本や電子辞書は待っている間 読んでいていいので持参していったほうがいいでしょう。
面接が終わると先ほどとはちがう待合室に案内されて、全員が戻ってくるまで待機させられます。
<通訳>
(内容はうろ覚えです)
東京江東地区は埋め立ててできていて以前は工場などの建物が多かったが 最近は高層住宅やオフィスビルなどの施設が増えてきた
出来はかなり悪かったと自分では思います。
メモもよく取れませんでしたし早すぎたのか時間も余ってしまいました
もういいですか?と逆に聞かれました
<プレゼン>
(3枚の紙にかかれていたトピック)
カプセルホテル
1万円札に描かれている人物について
ゴールデンルート
ゴールデンルートを選択
福沢諭吉もカプセルも自信がなかったので。
私が夢中で気が付かなかったのか、1分経過について教えてくれなかったのではと思いました。
きちんとまとめることはできなかったですが、とにかく富士山や京都の話を身振りと笑顔で 試験官の目をみて話しました
質問はすべて外国人の方からです。通訳の出来が悪くてカバーしてくださろうとしたのか、富士山の話をいろいろ聞いてくれました。京都の観光についても聞かれたので答えようとしたら「時間になりましたから」と遠慮がちに日本人の方から言われました。とにかく質問にははきはき&にこにこと答え、言いよどむことはなかったと思います。しかし新幹線のかかる時間など間違えて答えていますのでどのくらい評価されるのかわかりません。その前の通訳がひどすぎたのですが、もし挽回できたとしたらプレゼンしかなかったと思います。