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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生82

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

 昭和女子大、14時ーでした。
 受付をしたあとは、お手洗いすら自由に行けず、監督者付き添いで、希望者数名
 まとめて引率される形式でした。(待合室となっていた教室の机・席のスペース
 が非常に狭く、荷物すらおけないほどでした)
 紙ベースの資料を見ることはOKでしたので、待ち時間の間、最後の復習をするの
 に資料を持ち込まれることをおすすめします。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

 日本人(女性・40ー50代?)外国人(男性・40代?)

(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り

 最初に日本人試験官から「氏名、生年月日、どこに住んでいるか、英語で質問があり、すぐにTranslationパートが始まりました。

(4) 通訳の日本文

 「日本では神々は山や森、木々にすら宿ると言われています。(2番目の文章を 失念してしまいました。ネット情報によると、「参道の両側に広がる森は神聖は場所とされています」だったそうです)神聖な空気を吸って深く呼吸してみませんか。」

 (参道を山道、神聖な空気を新鮮な空気、と聞き間違えてしまいました)

(5) 英語訳の再現

 (すみません、途中部分を聞き損なったことにより頭が真っ白になり、ほとんど覚えていません)
 In Japan, deities are considered to reside in mountains, woods and even trees,... considered to be sacred....I recommend that you take a breath deeply to inhale clean air・・・

(6) プレゼンテーションの3つのトピック

 日本の野生動物、新撰組、お茶漬け

(7) 選択したトピック

 お茶漬け

(8) プレゼンテーションの再現

 お茶漬けとは、ごはんにToppingをのせ、お茶をかけたもの。Simplest versionは、梅ぼしだけなど、その他fish, pickled vegetablesなどもある。夜に軽いものを食べたいとき、あまり重い食事をしたくないときなどに食べる。家庭で作ることが多いが、お店でも食べることができる。京都では、ぶぶ漬けといって、いろんなToppingをのせ、お出し(Soup or broth)をかけ普通の食事として供されるrather than fast food

(9) Q&Aのやり取りの再現

 Q お店と家庭とどちらで食べることが多いか
 A 家庭
 Q お店で食べられるといったが、どういうお店か
 A 居酒屋というJapanese tavernのようなところか、和食屋のメニューにもある。 お酒をのんだあとに食べたくなるもの(ラーメンより健康的)
 Q Soupをかけるといったが、どういうもの?
 A Soupというより、Broth、日本の出汁
 Q Fishとはどういうもの?
 A broiled sea beam…eelだったらうなぎ茶漬けなど、いろいろある
 Q お茶とはどういうお茶?
 A 日本茶

(10) 日本語での質疑応答の有無

ありませんでした。

(11) 試験終了後のやり取り

ありませんでした。

(12) 終了後、退出してから解散までの手順

 同じ時間帯の人が全員終了するまで、椅子にすわって待機

(13) 全体を通しての感想など

 緊張し、Translationパートを1/3聞き漏らすなどの失敗をしてしまいました。Presentationパート用に準備していた内容がまったく出ず、大変あせりましたが、他の時間帯もかなり予想だにしないお題が出ていたようで、「お茶漬け」のような身近なお題だっただけでも救われたと思うべきでしょうか。ただ、こちらの話した内容がうすかったかめか、Q&Aも盛り上がらず、後味のよくない結果となりました。それが実力なのでやむをえないと思っています。記憶が定かでなくすみませんが、以上です。

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