通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生7
(1)試験会場到着から試験室入室までの手順
TKP品川カンファレンスセンターで、試験時間は14:00から15:00でしたが集合受付は13:00から13:25でした。13:00に行ったら既に100名くらいが集まっていました。順番に受付を済ませて、受験番号をもらいます。(私は10-3)その後が大変。まず全員1室に集められます。携帯スマホは電源OFFです。トイレは試験官の案内がないと勝手に行けません。次に受験番号でグループに分れ別室に行きます(30人くらい)。そこでさらに待たされ、(待っていてもほとんど説明がない)最終的に部屋の前に連れて行かれたのは14:30頃。日本人試験官の案内で入室となりました。
(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍
白人男性(30代かな)(英国人かな)
日本人女性(ご年配)1回も笑わなかった。こわい。
(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り
日本人女性から英語で名前・生年月日・住んでいるところを聞かれました。名前だけかと思っていたら生年月日もあり、なんで?と思っていたら年は答えたのですが月日が抜けていました。
(4) 通訳の日本文
富山県は戦前からチューリップの栽培が盛んです。砺波平野がその産地で今では国内だけではなく海外にも輸出しています。4月から5月にチューリップフェスティバルが開かれ、700種3百万本のチューリップが展示されます。
(5) 英語訳の再現
覚えていません。
(6) プレゼンテーションの3つのトピック
高野山・日本の天皇制・国立公園
(7) 選択したトピック
高野山
(8) プレゼンテーションの再現
支離滅裂でよく覚えていません。3枚のカードの一番上が高野山で、次が天皇制でした。3枚目を見ようと思ったら日本人女性がもう選びましたかと聞くので、あれ、まだ30秒たってないな、と思いましたが、どれも同じようなものなのでyesと答えました。すると、それでは30秒で準備してくださいと言われ、タイミングがずれてがっくりです。
(9) Q&Aのやり取りの再現
最初のプレゼンを終わったとき、日本人女性がまだ40秒あります、というので、冬の雪のときに高野山に行ったことがあったのでその話を付け加えました。
外国人試験官はもっと説明することはないか?と聞いたように思ったので、色々付け加えました。(ここはちゃんと質問を聞きなおすべきだった)外国人試験官が他に食べ物とか・・・といったので、そうか精進料理だと思い出して付け加えました。試験官は私もベジタリアンで精進料理の話しが出てよかったと言いました。
(10) 日本語での質疑応答の有無
日本語ではありませんでした。
(11) 試験終了後のやり取り
最後に部屋を出るときに Thank you veru much! というとThank you so much と返してくれました。
(12) 終了後、退出してから解散までの手順
終わった順に8人くらいが集まって別の控室に集合です。全員がそろって解散したのは15:10位だったかな。
(13) 全体を通しての感想など
すごく疲れました。5段階で2に達してないような気がします。全体に勉強不足を痛感しました。CELで模擬面接も受けましたが、 相当場数を踏まないと難しいなと思いました。