通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート
受講生68
(1)試験会場到着から試験室入室までの手順
京都会場、建物4階が会場で15:30 受付開始でした。私は遠方からだったので、早く到着しました。一階ロビーで皆さん静かに待たれていましたが、張り詰めた空気が流れ、係の方は物々しい雰囲気を醸し出していて、驚きました。受付開始まで、私は外で待ちました。
(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍
外国人:30代の男性 疲れた様子でした。びんぼうゆすりをしていて、プレッシャーでした。
日本人:50代の女性
(3) 自己紹介等のウオーミングアップのやり取り
日本人の試験官でした。
名前、住んでいる所、生年月日を聞かれました。思っていたより 緊張してしまい、なんと、生年月日がすぐ出てきませんでした…。ろれつは回らないし、悲惨なスタートでした。
(4) 通訳の日本文
日本人の試験官でした。
ゆっくり読んでくださいました。文は覚えていませんが、偕楽園の説明でした。徳川斉彬のことや、岡山の後楽園、金沢の兼六園のことも出てきました。
(5) 英語訳の再現
あまり覚えていません…。笑顔はできませんでした。
(6) 選択したトピック
七五三について
(7) プレゼンテーションの再現
子供の年齢に合わせて行われる行事で、11月にあることを言いました。11月の週末は混み合うので、自分達は平日に行ったことを話しました。笑顔はできませんでした。
(8) Q&Aのやり取りの再現
外国人の試験官でした。
七五三の男女別の年齢の説明をしなかったので、その事を聞かれました。よく覚えていなかった為、I think…と言ってしまいました。
話題はガラリとかわり、携帯電話を電車の中で失くしたけど、どうしたらいいか聞かれました。紛失物取扱所の単語がでてこなかったのですが、何とか説明し、自分の体験談を話しました。ここで、外国人の試験官の表情がかわって、微笑んでくれました。
また話題はガラリとかわり、お勧めのスキー場を聞かれました。北海道をお勧めしたのですが、いつもなら出てくる言葉が出てこなくて 本当に冷や汗をかきました。途中で日本人の試験官が外国人の試験官に時間を告げ、終了となりました。
(9) 日本語での質疑応答の有無
ありませんでした。
(10) 試験終了後のやり取り
ありませんでした。
(11) 終了後、退出してから解散までの手順
Thank you (very much を忘れてしまいました)と言って席を立ちましたが、ありがとうございました、と言っていなかったのに、気づき、ドアの前で最後に言いました。日本人の試験官は通訳のメモの準備等、作業をされていましたが、外国人の試験官はこちらを見ていて、笑顔で小さく手を振ってくれました。
(12) 全体を通しての感想など
緊張しました。自分の生年月日が すぐに出てこないなんて、自分で驚きました…。結果は期待できそうにありませんが、CELで勉強した一年間は楽しかったですありがとうございました。また結果がでましたら、相談します。その時は、よろしくお願いします。