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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生18

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

受付後 3-(3)と記載されたネームホルダーをいただき、待合室の指定の席に座りまし
た。
3-(3)は試験室番号と試験の順番の組み合わせでした。

10時半から全体説明が始まり、説明後試験室番号順に前に並んで試験前の待合室に
移動しました。
試験室1から4が同じ待合室で、11時開始予定の5分前くらいにそれぞれの1番の方が
よばれ、並んだ状態で少し待機したあと、係の方が呼びにいらして、移動されまし
た。
私は3番だったので、11時25分くらいに呼ばれましたが、前が少しおしていたた
め、数分待ってからの移動でした。
試験室3番の廊下の席で待機し、中から日本人の面接官の方がドアを開けてくださ
り、入室になりました。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

女性2名、40代くらいかと思われます。外国人面接官の国籍はわかりませんが、金
髪のきれいな方でした。

(3) 自己紹介等のイントロのやり取り

名前、誕生日、住んでいるところを一度に聞かれ、伝えました。

(4) プレゼンテーションの3つのトピック

(5) ご自身の選択したトピック

日本人試験官が茶封筒から3つのトピックが印刷されたA4の紙をだし、それを手渡し
されました。1番目と3番目は難しく感じ(すみません、思い出せません)2番目の
除夜の鐘を消去法で選択しました。

(6) ご自身のプレゼンテーションの再現

除夜の鐘は年の終わりに108回を鐘を鳴らします。108回は煩悩の数で
す。・・・(あまりよく思い出せません)子供のクラスメートの家がお寺なので、年
末打ちにいくのを計画してます。もしご興味があればその寺にいくのもおすすめで
す。

(7) Q&Aのやり取りの再現

Desire(煩悩をそのように言ったので)の具体的な内容は?
持っているものよりもっとたくさん欲しがることや、Envyです。
鐘つきはだれがするものですか。(一般の方以外に誰がつきますか。)
Buddhist ritualの一種で、Buddhist Monkがつきます

(8) 通訳の日本文

和食はユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。和食は1汁3采で、白米を
主食としてます。
季節の食材を使い・・・・・・・・ (メモした字が読めず、真っ白になってしまい
ました)健康的です。

(9) ご自身の英語訳の再現

途中でメモが解読できず、まっしろになり、かなり抜けてしまいました。

(10) 日本語での質問内容

日本人面接官が茶封筒からA4の白い紙をとりだし、渡されました。
1)外国人の質問と 2)その状況が書かれてました。30秒時間いただき、答えまし
た。

1)外国の方が和食をたべたがっている
2)中華やファミリーレストランは近くにある/つぎの予定があるので、残念ながら遠
くの和食店にいく時間はない

(11) 回答内容の再現

和食を食べたいと聞いてうれしいです。残念ながら近くに和食のレストランはなく、
また、スケジュールがいっぱいでいけません。
ただ、ファミリーレストランは近くにあり、ファミリーレストランはいろいろなメ
ニューがあるのでそこで和食も食べれます。

(12) 追加のQ&A(もしあれば)

Q和食とはどんなたべものがありますか。ファミリーレストランではどのような和
食がたべれますか。
A和食は伝統的な日本の食べ物です。ファミリーレストランではかつ丼やうどん、
お寿司などが食べれます。
Qかつ丼とは?  
Aとんかつがご飯に上にのってます。
Q明日 和食店にいけますか。 
Aもし、明日お時間あれば、お店をご紹介します。

(13) 終了後、退出してから解散までの手順

同じ3番目の試験順の4名がそろってから試験後の控室に案内されました。
カードホルダーが回収され、試験後の注意点の用紙をいただき、同じ時間の方が全員
揃うまで待ち、その後解散になりました。

(14) 全体を通しての感想など

とても柔らかいやさしい印象の外国人面接官でした。日本人面接官と和やかに話して
いる雰囲気が廊下で待っているときに聞こえました。
同じ時間帯11時の枠には25試験室分各4名ずつだったので、100名程いたようです。
面接時間は一人11分とはじめの控室で案内がありました。
試験室へは、前の順の方が終わったあとに案内されました。

練習や準備はそれなりにしたつもりでしたが、本番では思うように話せず、後から間
違いに気づくことも多く、難しさを感じました。

発表は1月下旬でだいぶ先ですので、少しゆっくりしようと思います。
結果にかかわらず、英語の勉強は今後も続けていこうと思ってます。

CELの先生方、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
どうぞよい年末年始をお過ごしください。

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