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通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

通訳ガイド(通訳案内士)2次試験レポート

受講生29

(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順

12:00~12:25受付(昭和女子大8号館講堂)
受付後は控室にて待機し、化粧室へは係員へ知らせる必要あり。食べ物禁止。
注意書を渡され係員から口頭説明。以降電子機器の使用不可。質問が受験生からあっ
たが(時計はあるのか、1分経過の合図はあるのか)試験官に従うようにとの回答。
12:40 番号順に試験前控室へ移動。
トイレ希望者はまとめて係員が誘導。
13:00~13:30 6-7人ずつまとめて試験教室へ。
試験教室 ドアの前5分くらい待機後、日本人試験官がドアを開けにきて入室を促
す。先にgood afternoonと言われてしまった。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

40後半から50代くらいの日本人女性と30代前半から半ばくらいの外国人女性試験官。ロシアか北欧の方のような印象で背が高くヒョウ柄コートにチェーンの付いたスーツ(少し圧倒される)。英語はアクセントにくせがあるのか小声だからなのか初め少し聞きづらかった。ネイティブではない印象を受けた。

(3) 自己紹介等のイントロのやり取り

名前は?、回答
出身は?、回答
生年月日は?、回答、誕生日が1日違いだと外国人試験官、近いですね!と返事。

(4) プレゼンテーションの3つのトピック

※記憶なし、盆踊り、※記憶なし

(5) ご自身の選択したトピック

盆踊り

(6) ご自身のプレゼンテーションの再現

盆踊りは夏に祖先の魂を慰めたり迎えたりするために行います。7月半ばから8月半
ばに全国各地でみることができる祭りです。神社や寺の境内やその近く、もしくは大きな駅の前でやっています。大きな円を作りそこで踊ります。円の中心にはやぐら(英単語が出ずつまる)があり三階建てになっていて、二階ではプロの踊り手が踊り、一番上では太鼓を叩いています。参加者は浴衣というカジュアルな着物を着ます。女性はカラフルですが男性はシックな色の浴衣を着ます。人々はダンスを中段のプロを見ながら踊り…(2分ですの声)。
Thank you.

(7) Q&Aのやり取りの再現

1.Q(外)どんな人が盆踊りを主催しているのですか? A地域の人たちや商店街(英単語が出ずつまる)地方自治体です。
2.Q(外)外国人は参加できるのですか?Aはい、できます。誰でも参加できます。
3.Qどうやって踊ればいいのですか?A中段にプロがいるので真似て踊れます。簡単です。

(8) 通訳の日本文

ラーメンは人気のある日本食です。値段も安く温かいスープにさまざまな具材がのっていて気軽に食べられます。各地では工夫を凝らしたご当地ラーメンなどがあります。

(9) ご自身の英語訳の再現

8割くらいは内容をカバー出来たと思うが、実のところあまり覚えていません。
すみません。

(10) 日本語での質問内容

日本人試験官から、外国人試験官から渡される紙にシチュエーションと観光客の食に対する制約が記載されているので、30秒以内で読み、外国人試験官を客と想定しアテンドして下さい、と説明。ランチはラーメンが予定されている。観光客はイスラム教で肉が食べられないがどう対応するか、といったもの。

(11) 回答内容の再現

材料を確認しますがラーメンが食べられないかもしれないから、今日は違うオプションを試すのはどうか?肉なしチャーハンや野菜の餃子やスープなど。しかし新宿にハラルミートを使うラーメン屋を知っているので日本滞在中にはラーメンを一度試してみてくださいね。

(12) 追加のQ&A(もしあれば)

Q(外)スープは肉を使っているのでは?A確認します。店によっては魚しか使っていないこともあります。
Q(外)新宿の店の地図を下さい。Aはい。もちろんです!

(13) 終了後、退出してから解散までの手順

(日)以上で終わりです。紙とペンを置いて退出してください。
ありがとうございました。外国人試験官が出口まで見送り。
(再度)ありがとうございました。

(14) 全体を通しての感想など

プレゼン時間が長く感じ、話半ばで終了することになってしまった。ハラル食は外国人試験官が初め乗り気でなかった(お腹が空いていたように見えた)のでこちらの勢いで終わらせた。日本人試験官は終始にこやかな印象。対し外国人試験官は表情も様々で質問、あいずちを自由にされていたのでそのペースに引きずられた感があります。

 


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