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2019年度
通訳ガイド(全国通訳案内士)2次試験レポート

受講生8

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

11amからの試験。9:40に日大・三軒茶屋キャンパス着。外や入口にも係員がいて案内。1Fロビーで10時まで待機。10時にエレベーターで5Fの受付へ、その後隣の大教室で待機。10:30から注意事項後、全員二列で階段で移動し、3Fの大教室で待機。11時に近くの試験室に案内された。

(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

外国人面接官は英国訛りの男性、40代位。日本人は女性で30代後半かな

(3) 自己紹介等のイントロのやり取り

名前・生年月日、currentlyの住まいcityは?

(4) プレゼンテーションの3つのトピック

▼風鈴
▼消費税増税
▼道の駅

(5) ご自身の選択したトピック

▼消費税増税

(6) ご自身のプレゼンテーションの再現

何十年か前に3%で導入。その後徐々に上げていき、今年の10/1に10%に。前回の増税後、経済が停滞したこともあり、政府は、今回は色々対策をとった。例えば、食品など一部8%据え置き。低所得者へのクーポン配布。恐らく前回ほどひどい事態は招かないと思う。政府はまた上げるかは現時点では想定してないと表明している。

(7) Q&Aのやり取りの再現

Q:数日前訪日。コンビニでチョコや飲み物とか買ったが、レシートに税率がどう書かれているかわからなかった。中で食べてる人もいたが、税率違うの?もしそうなら店側はどうやって判断するの?
A:食品は8%のまま。レシートには8%と小さく書いてること多い。中で食べると10%だが、購入時に自己申告。だまってれば、8%適用。あなたの場合はそれ。

(8) 英訳の日本文

日本の祭。春は田植えで、豊作を祈る。夏は疫病退散、祖先の霊を祭るお盆を迎える。秋は豊作を感謝し、冬は新年を迎える。このように日本の祭は、四季に応じ、日本人の心情に根差している。

(9) ご自身の英訳の再現

Festivals in Japan. In spring, we have festivals to pray for good harvest white rice plant. In summer, we pray to get disease away, and have OBON to welcome ancestors spirits. In autumn, we give gratitude for good harvest, then in winter, to welcome new year. As seasons change, so does festivals. They are deeply connected to Japanese life and thinking.

(10) situationの内容

祭や盆おどりに参加したいのですが

(11) 試験官とのrole play応答内容の再現

小生:祭は参加できるのもありますが、事前に伝える必要があります。一般的には、祭は地元住民の結束を高めるイベントなので、地元の人々が担います。
外人:外国人だけで参加NOといわれたりしませんか?
小生:communityの為にあるので、住んでいれさえすれば参加できます。

(12) 追加のQ&A(もしあれば)無。

女性が「他には」と外人に聞いたが、彼は"He is alright"と答えてた(小声でしゃべってるつもりだと思うが聞こえた)。

(13) 終了後、退出してから解散までの手順

何人かがポイントで立っており、2Fの大教室で待機。小生1番手だったので、1時間待たされた。帰りも階段まで係員誘導。

(14) 全体を通しての感想、その他メッセージなんでも

小生よりもむしろ外人の方が常に笑顔で熱心に傾聴姿勢。小生が高齢のせいか、女性は礼儀正しく、帰りもドアを開けて見送られたのはかえって恐縮した。本当に感じの良い二人で、終始和やかだった。多分10分かかってない。

 

 

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